創業20年、代表村上のご挨拶

2001年。
2人で創業しました。

当時は、小さな工務店が今よりもたくさんありました。
私たちもその中の一社でした。

当時の私たちには、すぐに駆けつけることしか取り柄がありませんでした。
小さな工事を頼まれて、すぐに駆けつけ、しっかりと仕上げる。
当たり前のことでしたが、お客様にとても喜ばれました。

しばらくすると、新築や増築なども頼まれるようになりました。
お友だちを紹介してくださったり、何度もお任せいただけるお客様も増えました。

2020年。
29人になりました。

いつの間にか、大きな工務店になっていました。
そして、私たちは今も「佐倉」だけでリフォームを続けています。

今の私たちも、すぐに駆けつけるしか取り柄はありません。
小さな工事を頼まれて、すぐに駆けつけ、しっかりと仕上げる。
それは、今も創業したときも変わっていません。

そして、まだまだですが、もっとお客様に喜んでいただこうと考えています。
同時に、お客様にもっと安心して暮らしていただきたいとも考えています。

2019年のあの台風で、「佐倉」にも大きな被害がありました。
様変わりしてしまった町並みは、私たちに大きな決断をさせました。
それは、「佐倉」の住宅を守ることだけに集中することです。
そのためには、私たちの経営資源のすべてを結集させなければなりません。

そのため、新築事業を2020年3月でやめました。
リフォームにだけ集中します。

私たちは“佐倉のリフォーム屋”です。
お客様にもっと喜んでいただき、安心して暮らしていただくために、しっかりと「佐倉」に根を下ろします。

株式会社ハウジングボックス代表取締役村上 仁