茨城県行方市の新築住宅の現場は、本日で大工工事が終わりです。
２件連続して茨城県にて新築住宅を建てましたが、こちらの現場の完成引渡しが来月中旬で一区切りとなります。

▲棟梁が２階バルコニーを千葉県産の杉で造作しています。

まぁ、私も現場に行けばとやかくと細かいことを言ってますが、棟梁も快く引き受けてくれるので仕上がりも心配ありません。
今日はリビングから繋がっているウッドデッキを仕上げて終りとなります。

当社の新築住宅には、ウッドデッキをはじめバルコニーすら木製というか千葉県産の杉でつくることが多いです。
千葉県産の杉で天然精油のヒノキチオールがたくさん含まれている赤身を使うので、水とシロアリに強いのです。

さらには、千葉県産の杉にウッドロングエコという天然成分のみでつくられた木材保護剤の塗料を塗っています。
ウッドロングエコを塗ることで、木の表面が硬化して雨が木の内部に入り込みにくくなります。
ウッドロングエコを塗ることで、杉の色がシルバーグレーに変わります。

千葉県産の赤身の杉＋ウッドロングエコで長持ちするバルコニーになります！

とにかく、今日でこちらの現場は大工工事が終わりです。
週明けより棟梁はリフォームの現場に行きます。