1件目は佐倉市大佐倉です。
自宅の裏山より土砂が崩れてきて、家に木が突っ込んできたとのこと。
道中、タイヤがスリップするほどの急坂で怖ささえありました。

到着後、裏山を確認すると土砂崩れのような状態です。まだ土は湿っているため、迂闊に近づくことができない状態です。8月から続く、災害対応ではじめて目の当たりにする光景でした。
引き続き、対応を行っていきます。
続いて、表町に移動。高崎川沿いの家です。
基礎が高くなっているため、8月の豪雨で床上浸水はなく、台風25号で床上15センチほど水が上がってきたとのこと。
二間ある和室の畳はすべて外に出されていました。

床上15センチでも、キッチンの収納扉が開閉できない状態になっています。フローリングは数カ所にささくれのように剥がれている箇所がありました。今後、さらにささくれ部分は増えていくものと思われます。
和室の聚楽壁もだいぶ水を吸い込んでいるので、カビが広がっていくでしょう。
それぞれの状態の変化を確認させていただくために、次の日曜日に再度お伺いすることになっています。
3件目は城内町です。膝ほどまで水が上がってきたとのこと。

床材のフローリングが激しくめくれ上がっています。一部ではなく、1階全体がこのような状態で、まともに歩ける状態ではありません。こうなってしまうと、フローリングは全体的に剥がして張り替える必要があります。
キッチンや洗面台も使える状態ではないため、交換が必要です。
このぐらいの規模になると、佐倉市の応急修理制度で半壊の場合の支援金75万円ほどでは到底まかないきれません。
こちらのお客様も引き続き、対応させていただきます。
3件とも高齢のお客さまの家です。
本当に元どおりの生活に戻れるのか、一様に不安を口にされていました。
私は励ますことすらままならずに、お客さまのもとを後にしました。

