まごころサポーターブログ

  • 2018.03.15

特殊な補修工事

まごころサポーターの板倉です。
今回は佐倉市から少し離れて八千代市の現場よりお送り致します。

床(フローリング)のリフォームでよく用いられる方法として、既存のフローリングの上に新しいフローリング材を張る「上張り施工」というものがありますが、これは框も同様に施工可能です。

ただ既存の床・框が少し波打っていたりすると新しい材料の付きが悪くそれが原因で「鳴り」に繋がる事もあります。

そんな時の修繕・補修方法として、既存の仕上げに1㎜くらいの穴を開けて接着剤を注入する方法があります。

乾燥しても膨張しない速乾性の接着剤を専用の注射器のようなカートリッジを使って注入していきます。
接着剤の乾燥までは約5分!!鳴りが治まったことを確認してから開けた穴を補修塞ぎします。

普段中々行なう工事ではありませんが、こういった修繕手段も兼ね揃えています。
困ったときはまず何でもご相談下さい!!


板倉康典

まごころサポーターの板倉です。日頃のちょっとした不便をご一緒に親身になって考えさせていただきます。華奢な身体をしていますが、縁の下の力持ちの存在となれるよう日々勉強していきます。 ■得意分野:内装・養生