まごころサポーターブログ

  • 2018.08.29

屋根リフォームの重要部分、ルーフィングとは?

屋根リフォームをする際に、一番大事なポイントは
表から見える屋根材を施工する前に、その下のルーフィングを
しっかりと張ってあるかどうかです。
当社では、既存の屋根を剥がさずに、その上から金属屋根を施工する
カバー工法を数多く施工してきました。
本ブログでも過去に紹介してきましたが、一般的にはどんな金属屋根を使うか?のみが
テーマでその一層下のルーフィング部分について書いてある他のブログや、そこに対してちゃんと説明して
いるプロが少ないと感じることが有ります。
勿論、当社では目に見えない部分へのこだわりがありますので、外装リフォームのプロにしか分からない本当に大事な部分として、必ずご説明させて頂いております。
下の写真は、丁度、既存の屋根に自粘着タイプ(裏側にノリ付きの物)を施工した後の写真です。


また、ルーフィングにも様々な種類が有ります。
当社はゴムアスルーフィングが主流で有り、リフォームではアスファルトルーフィングは、ほとんど使わなくなりました。
またゴムアスルーフィングも写真のような自粘着のタイプと、そうでは無いタイプに分かれます。
屋根下地を張り替えた場合などは、通常タイプを使うこが多いです。

正直、屋根のリフォーム工事は完了後は見えなくなる部分も多く、施工の良し悪しは
見積だけでは測れないことがあります。
もし屋根工事でお悩みの方、屋根工事をご検討中の方は是非、当社ご相談ください。

リフォーム工事後に、御近所さんから褒められたり、これならもっと早く工事すれば良かったと言ってもらえたりすることが、やりがいです。 工事中は近隣配慮のみならず、皆様の負担が少なくなるよう、寄り添った現場管理を心掛けています。 これからも、まごころ職人会と協力して『ずっと安心』なリフォームをしていきます。