まごころサポーターブログ

  • 2021.09.13

台風への備え(樋の清掃)

皆さんこんにちは!

サポート課 栗原です。

今日は台風への備え編として樋清掃についてお話しさせていただきます。

 

佐倉市ユーカリが丘にお住まいのS様宅にて、雨が降ると樋の集水器から水が溢れるので何とかしてほしいと要望をいただき伺いました。

樋は屋根の周囲に取り付けられており、雨水を集め排水する役割を持ちます。

高い位置に取り付けられているため、簡単に手が届くものでもなく掃除も自分の思い通りに出来ないものです。

そんな樋は、日々砂埃や葉っぱなどの汚れを蓄積し、水の通り道を塞いでしまうこともあります。そうなると…樋から雨水が決壊し…溢れてしまうのです。

 

早い段階で堆積物を取り除かなければ、縦樋の中にも溜まり始めてしまい、一筋縄では行かなくなる場合もあります。

まだまだ台風が来る季節!ご自宅の樋が気になられる方は是非ハウジングボックスまでご連絡ください。

台風時期を安心に過ごすためのお手伝いをさせていただきます。

  • 2021.08.23

浴室換気扇が発する故障のサイン

皆さんこんにちは!
サポート課 栗原です。
本日は浴室換気扇についてお話しさせていただきます。

佐倉市白銀にお住まいのM様宅にて、浴室の換気扇の交換をご依頼いただきました。
使って行くうちに通常の稼働音とは違う、「キュルキュル」や「ブウイーン」なる音が徐々に大きく気になってきたことで…これは大丈夫なのか?壊れているのではないか?と不安になったそうです。

〔故障かもと思う要因は他にもあります〕
■ガタガタ振動する
■動いているけど換気ができない
■うんともすんともいわない

実際に蓋をあけてみると、中にはファンがついてます。浴室内の湿気などを吸い取ってくれていますが、同時にホコリなども吸い込むことで、フィルターや軸の部分に少しずつ蓄積されてホコリの層が出来ているのです。
この汚れ達が換気扇の動きを悪くし、換気不全や異音の発生要因となってしまいます。

であれば、こまめな清掃が必要になります!
しかし、浴室換気扇の取付位置は天井であり、浴槽の真上についていることが大半です。
機械の構造上、ファンだけ取り外しが出来ないタイプも多くあるため、安易に掃除が難しいのが現状です。
そんなお悩みは、ハウジングボックスが解消できます。
状況の確認、可能な範囲での清掃を実施することが可能です。(いつでもご連絡ください♪)
換気扇の症状を確認後、軸の歪みや汚れの固着度合いでは交換も検討しなければなりません。まずは今の状況に対し何が有効かしっかり見極めることから始めます。

今回は、交換せざる負えない状況であったため、取替をお勧めさせていただきました。
↓こちらが納めさせていただいた換気扇です。

家の中ではさまざまな「これどうすればいいだろう」が眠っています。
思い立ったら『ハウジングボックス』お困りごとに寄り添い、皆さんと一緒に解決していきます。

 

  • 2021.07.26

水漏れ修繕!目に見えない部分も確認を。

皆さんこんにちは!

サポート課 栗原です。

本日は水栓の水漏れについてお話しさせていただきます。

 

佐倉市井野にお住まいのK様宅にて、数日前からキッチンの水栓から水が漏れておりタオルを巻いてもどんどん出てくるので早めになんとかしてほしいとご依頼があり伺いました。

10年近くご使用されているキッチン水栓はカルキなどの固着で色々な部分の動きがぎこちなくなっていました(使用年数が長ければ長いだけ,どこのお宅でも確認できる内容です)。漏れている部分はハンドルと水洗金具の隙間からでした。ぽたぽたたれるレベルでなく思いの外水が出ていたので,他の部分の漏れがないか確認をしながら作業を進めたところ,水栓根本から内部に侵入し天板の裏の木が腐食しブカブカになっていました。その影響で水栓がぐらつき安定していない様子でした。

どの現場でも確認する場合は,ご依頼いただいた内容だけでなくそれに関連(付随)する箇所でも不具合がないか一緒に確認します。水が関わる場合は他へ波及する可能性も高く考えられるため,場合によっては一つずつ分解し確認が必要です。今回は目に見える範囲は数日前から発生した漏れですが,内部の漏れはそれ以前から蓄積してきたものと考えられます。

ぐらついた水栓は固定し,漏れが確認できた箇所は清掃の上,パッキンなどの交換で是正しました。

症状が目に見えた時点で早めにご連絡いただくことで,目の前だけでなく他の部分の問題も同時に確認ができ,早期解決につなげることが出来ます。

少しでも「あれっ?」「これなんだろう?」いつもと何か違うと感じることがあれば『ハウジングボックス』にご連絡ください!お施主様の疑問や不安にお応えします。

  • 2021.07.12

エアコンメンテナンス(ドレーン)

皆さんこんにちは!

サポート課 栗原です。

エアコンのドレーンについてお伝えします。

 

佐倉市王子台にお住まいのH様宅にて、ドレーン菅の劣化で室外機周辺が水浸しになってしまったのでどうにかしてほしいと要望があり伺いました。

 

この時期湿度や気温が高くなってきたことで,みなさんもエアコンを使い始めた頃ではないでしょうか。使い始める時に,エアコン内部の洗浄をして準備することがメインとなり,室外機周辺の確認はあまりされていないかもしれません。外の部品で劣化が早く壊れやすい物の中に今回H様宅で修繕させていただいたドレーン菅があります。

ドレンとは「排出する」という意味があります。エアコン内に溜まった水を宅外に排出する役割であり,水の通り道をドレーン菅(ホース)が担っています。

紫外線や雨風にさらされているため劣化も早く,ひび割れにより水が周囲に飛び散る原因になります。スリムダクトに入っていても露出しているところだけでなく確認の際は中まで確認し,少しでも劣化が進んでいると感じた場合は,早め早めの交換をお勧めいたします。

ものを長持ちさせるための秘訣は,日々のメンテナンスを行うことにあります。

専門的視点からものの状態を見極め,改善に向けるアドバイスや長持ちさせる秘訣。さらには清掃の仕方まで幅広くお伝えさせていただけます。

 

気になることがあれば,いつでもなんでも『ハウジングボックス』にご連絡ください!これってどうしたらいいかな?どこに頼めるかな?そんな『はてな?』にお応えします。

  • 2021.07.05

室内ドア・レバーハンドル交換

皆さんこんにちは!
サポート課 栗原です。
本日は、室内ドアノブ交換について少しお話しいたします。

佐倉市王子台にお住まいのH様宅にて、長年使い続けているドアノブの交換依頼がありました。トイレ用だったので鍵もついていましたが、鍵の開け閉めも扉の開閉もできない状態でした。今回弊社にご連絡いただく前、お施主様ご自身で商品を購入され交換を試みられたそうです!途中まではうまく進んだようですが、途中で行き詰まってしまい、渋々ご連絡をいただいた経緯があります。ただ、残念なことにお買い求めになられた商品はお施主様宅のトイレドアには適応せず…やむなく違う商品を探すところから始めました。結果的に同じ商品を見つけることができ交換の上、無事いつもの日常に戻ることが出来ました!

トイレやリビングの場合、日々使う頻度も多く故障につながるケースも多くなります。その理由も様々です。ドアノブが言うことを聞かなくなり開閉ができない。鍵が固くて開けられない。できることなら修繕にてまだ使い続けて欲しいと願いますが…交換を余儀なくされることもあります。
そんな時、何を買えばいいのか。どこを調べればいいのか。わからない方もいらっしゃるはずです。今回の場合も確認する内容は把握していらっしゃいましたが、測り方が違ったり、見落としがあることで違う商品が自宅に届いてしまいました。
そこで今回ドアノブを買い替える際のポイントも併せてお伝えいたします!

まず…
①メーカーと品番を特定します。
②ビス(ネジ)ピッチ(距離)を測ります。
③フロント(プレート)の高さを測ります。
④③と同じフロントの幅を測ります。
⑤ドアの厚みを測ります。
⑥バックセット(ドアの端からハンドルの中心までの距離)を測ります。

この①から⑥のサイズを測ることで、交換を検討している扉のハンドル部分は情報が得られます。あとは、ハンドルの形状やシリンダー(鍵)の有無なども一緒に確認したら、ネットやホームセンターで商品を確認してみてください。
ドアのハンドル一つにしても無数に商品があります。
測ったけどやっぱりわからない。はずせはしたけどはめられない(つけられない)などやっていくうちに、お困りごとが生まれてくるかもしれません。
そんな時はすぐにハウジングボックスにご連絡ください。

一緒に状況の確認から、交換・取付までお手伝いさせていただきます。

 

 

  • 2021.06.14

フルリフォームも弊社にお任せを!

こんにちは!
サポート課の栗原です。

今回は、八千代市にお引越しを計画されているO様より頂戴しました、現在進行中のマンションフルリフォーム風景をご紹介します!
キッチン・浴室・化粧台・トイレの水廻り、壁紙、床など、ほぼ全ての箇所をお任せいただきました。
フルリフォームの場合、お施主様の想いやこだわりをひとつひとつ形にするため、工事着工前には約1か月近くお打合せさせていただきました。
工事が始まると、解体→下地工事→内装工事→設備工事といった流れで、完成までに少なくとも約1ヶ月はお時間を頂きます。
家を買う=人生で最大の買い物をすることです。
最大の責任を最高の形で、ご満足いただける形で納めさせていただきます。
家と共にお客様に寄り添いながら、『ずっと安心』に繋がるよう、一所懸命努めてまいります。

進捗状況ですが、今は下地工事と内装工事の境目にいる状況です。完工予定は来月初旬。
また進捗をご報告させていただきます。
乞うご期待!

  • 2021.05.31

ネジが緩んだ⁉ドアクローザー修繕

皆さんこんにちは!

サポート課 栗原です。

本日は、玄関ドアの上部についているドアクローザーについて投稿させていただきます。

八千代市市・OBH様宅にて、玄関ドアの留め具が壊れて扉を閉めることが出来ない!外出も出来ないし常に空いている状態で心配だから急いで見てほしいと連絡を頂戴し、緊急対応にて伺いました。

事前の見立てではドアクローザーのどこかしらに不具合があかもと予想立ててみました。

お宅に到着すると、やはりクロ―ザーの不具合ではありましたが、破損など壊れているのではなく、ネジが1本取れてしまったことが原因でした。(お施主様も私もよかったとホッとした瞬間です♪)

ドアクローザーは、開かれたままの扉を自動的に閉める役割をもっています。ただ、 自動的に閉めるとはいっても、ドアクローザー自体が動くわけではありません。本体内部にあるばねなどなどが働き、元に戻ろうとする力を使って扉を閉めてくれるのです。今回は、クローザーのアーム同士が重なる部分に使われたネジが外れてしまい、部品(アーム)同士が干渉していたため扉が閉まらない状態になっていました。ネジは行方しれずだったので、穴の大きさや深さを確認し、代替えのネジを使い無事納めさせていただきました。

家にあるものでネジを使った商品はたくさんあります。特に家具や建具(扉や窓)などは日常から使用頻度が高いため徐々にネジが緩んでしまい、最終的に外れてしまうことがあります。(これなんのネジ?こんなところのネジが緩んでる!なんてことありますよね)

メンテナンスの一つとして、年末の大掃除の時などよく使っている家具などのネジが緩んでいないか確認してみてください。緩みがそのもの自体の痛みを加速される要因になりかねません。緩んでいれば増し締めしていただくことで、長持ちさせる秘訣にもなります!

今年末までには、まだ日がありますがお時間がある時、何気にネジの緩みを見てみてはいかがでしょうか。

意外に多く緩みを発見できるかもしれませんよ!ただ、場所によっては工具が必要な場合もあります。「これは難しい。。」と思われた時には、ハウジングボックスまでご連絡ください。急いで駆けつけます!!!

  • 2021.05.24

サポーター1/2からの歩み

みなさんこんにちは♪

サポート課の栗原です。

少し私のことも織り交ぜながら作業の様子など投稿させていただきます。

栗原は今月、入社後12ヶ月目を迎えています!半人前=1/2として先輩や職人に同行しながら、見て・聞いて・感じることを余すことなく吸収している今日この頃です。いつも同行させていただき指導いただく『U先輩』は現場毎に商品の構造・故障等の原因・修繕方法やパターン・アフターフォロー(商品やお施主様に対して)について細かく説明いただけます。またただ作業するのではなく、理由付を忘れず各々の繋がりも意識することも重要であると教えられてきました。半年過ぎたことからは、先輩から情報を与えられるだけでなく、時には自分で考える力を養うよう、ほんのりきっかけやヒントをいただき、頭と体同時に活用していく術も学びました。その甲斐あって、1年が経とうとしている今、少しずつ自信を持ちお客様と向き合いながら、弊社の社員としてお宅に訪問し作業させていただけるようになってきました。資格も習熟度に合わせ必要なものから順次取得しており、地道にレベルアップしていると感じています!

先日は、四街道市にお住まいのF様邸にて給湯器の交換をさせていただきました。本体の取り外しから設置まで大半を一人で任せていただき、最終確認を終えOKをいただけました♪出来上がりをお施主様にもご確認いただき、喜んだお顔を見ると、私も安心と嬉しさでいっぱいになります。

U先輩自身、今でも「日々学びだ!」とおっしゃっているので、頭が上がりません。。少しでも近づけるために3倍!いや5倍!!!得られることを全て吸収し励んでまいります。

我々は日々御用聞きのごとく、どんな些細なことでもすぐにお伺いさせていただいております。『どこに頼んでいいかわからない』『こんなことお願いできない』など困った時はまず“ハウジングボックス”にご連絡ください。お客様の『ずっと安心』を守るため伺います。

ご拝読いただきありがとうございました。

#ずっと安心、#サポート、#御用聞き、#リフォーム、#ハウジングックス

  • 2021.03.18

ドアノブ交換!

初めまして!
工事課 栗原です。本日よりブログを投稿させていただきます。
よろしくお願いいたします。

さて、私が先日お伺いした八千代市・OBのS様宅にて室内ドアノブの交換を行いました。よく目にするドアノブとして、丸い形の“握り玉”と棒状のものが付いている“レバーハンドル”があります。形が同じもの同士ならすぐ交換出来ると思われる方もいらっしゃいますが、そうではないんです。
扉の中に埋め込まれているドアノブの構造によって変えられるものとそうでないものが分かります。また、鍵の有無やポイントとなるカ所の寸法などを測り、トータルで交換するドアノブを選定していきます。

今回は、チューブラ錠というシンプルな構造でした。諸々のサイズを測り、部品が一致するものを選びます。レバーハンドルの方が、軽い力で開閉ができるため、握り玉からレバーハンドルへの交換で対応しました。

交換で対応しましたが、場合によっては部品の掃除や滑りをよくするスプレーを掛けることで、息を吹き返し使い続けることも出来ます。どのやり方がベストで、交換すなら何が今の状態に適しているのか、見極めながらお施主様と一緒にベストな選択が出来る様努めて参ります。