2024.03.14 Thu

給湯器の点検にご注意ください

国民生活センターの発表では、給湯器の悪質な点検商法が増えているとありました。

被害に遭われた方も増えていて、2023年度は1099件と前年比で約3倍のようです。

 

被害者の7割以上が70歳上の方と発表されています。

電話や訪問で給湯器の点検を持ちかけ、「自治体から委託を受けた」「ガス会社から依頼された」とウソをついて、高額な給湯器を売りつけているとのことです。

 

メーカーの「ノーリツ」では、ホームページで【今般、当社グループを名乗る電話で無償のガス点検などを持ちかけ、訪問後に高額な修理代を請求するといった事象が複数件確認されました。】と注意喚起しています。つまり、お客様からの依頼がない限り、訪問や電話することがないということです。

 

詳しくは、国民生活センターのホームページをご確認ください。

屋根の点検商法と同じく、訪問がありましたらすぐに当社にご連絡ください。点検をさせていただきます。ただし、屋根の場合と同じで実際に故障していることは少ないはずですので、ご安心ください。

2023.01.24 Tue

本日からの寒波について

厳しい寒さにご注意ください。

天気予報によると、本日より千葉県でも雪の可能性があるほどの寒波が襲来するとあります。

そのため、あらためて冬に起きやすい「水のトラブル」をお伝えします。

 

・水栓(じゃぐち)から水が出ない

・給湯器からお湯が出ない

 

ここ数日の間は、かなり増えることが予想されます。

どちらも原因は「凍結」です。凍ってしまうことがトラブルの原因となります。

対応策は「解凍」です。それ以外にはありません。基本的には暖かくなって自然に解けるのを待つことが最善策です。

 

お湯をかけて解凍させることもできます。

給湯器は配管部分に、水栓はそのものにタオルをかぶせて「人肌程度(35~37℃)のぬるま湯」をかけてください。

 

凍結しにくくするための予防策は、浴室の給湯水栓からごく少量のお水を出しっぱなしにすること。その際、リモコンで給湯器の電源を切ってください。追いだき機能付きの場合は 浴槽にのこり湯を循環金具(お湯の出入り口)が埋まる程度、入れたままにすることが予防策となります。ぜひ試してみてください。

 

給湯器は、先週のブログにも書きましたが、寿命である10年を過ぎている場合などは、急な寒さがきっかけとなり故障してしまうこともあります。その場合は、交換することもご検討ください。当社に在庫があるため、早急に交換することができます。

 

以上、わかりにくい部分もあると思いますが、寒波をきっかけとして冬に起きやすい「水のトラブル」を取り急ぎまとめました。

 

そして、ニュースなどでも繰り返し取り上げられていますが、浴室での「ヒートショック」には十分に気をつけてください。洗面所を暖かくすること、お湯の温度は41度以下が対策となります。

玄関のタイルも凍ってしまうと転びやすいので気をつけてください。

 

それでは、何かありましたらお気軽にご連絡ください。

何卒、よろしくお願いいたします。

2023.01.19 Thu

「ガス給湯器」の故障が増えています。

給湯器に不具合はありませんか?

この時期、寒さが原因で壊れやすくなります。

 

・設定した温度のお湯が出ない 

・湯量が安定しない

・給湯器から異音がする

 

こういったケースの故障が増えます。

 

前ぶれもなく、急に壊れてしまうこともあるのでご注意ください。

メーカーは10年が寿命と設定しています。そのため、その期間をすぎている場合、もしくは、リモコンに「エラー番号」が表示されて動かなくなったことがある場合は交換をご検討ください。

 

ご存知の方も多いと思いますが、数ヶ月前まではご注文いただいてから半年近く納品までにかかっていました。

現状は、メーカーごとに異なりますが、最短で1週間ほどで納品ができるまでに回復しています。

それでも1週間かかることをご承知おきください。

 

このような現状ですが、わたしたちの元に数台が入荷しています。

数に限りがありますので、先着順となってしまいますが、ご希望のお客様にご利用いただきたいと考えています。すぐに交換することもできます。

ただし、給湯器には様々なタイプと容量があって、お客さまのお湯の使用量や設置状態などが入荷しているものに適さない場合もあります。そうなってしまうと、先に書いたように1週間ほどお待ちいただかなければいけません。

 

以前のように、壊れたときにすぐ交換できるようになるまでには、もうしばらく時間がかかりそうです。そのため、今はちょっとした不具合であっても「早め」にご検討ください。

 

給湯器についてはこれまで何度かご案内していますが、今回が最新情報となります。ぜひともお役立てください。

2022.10.13 Thu

「ガス給湯器」入荷のお知らせ

給湯器が入荷しました。

数にかぎりがありますが、ご希望のお客様にご利用いただきたいと考えています。

残り30台です。

 

給湯器の寿命と言われる10年をすぎている場合、もしくは、リモコンに「エラー番号」が表示されて動かなくなったことがある場合は、交換をご検討ください。

 

冬になると「給湯器が壊れた」というご連絡が多くなります。

通常であれば、すぐに交換することができますが、今冬においては、そのような対応ができないことが想定されます。

 

在庫がない場合は、ご注文いただいてから取りつけまで6ヶ月ほどかかります。

今後の給湯器に使われる部材等の不足状況にもよりますが、現状ではこのとおりです。

 

今冬への備えを今のうちからはじめてください。

ご不明な点がありましたら、ご連絡をお願いいたします。

2022.06.02 Thu

「ガス給湯器」は6ヶ月待ち

最近、とても増えているお問い合わせに、

「給湯器」「雨漏り」「シロアリ」があります。

 

その中から、今日は「給湯器」をご案内させていただきます。

 

ご存知の方も多いと思いますが、半導体不足の影響を受けて、現在、納品が大幅に遅れています。

納品までの期間は、おおむね6ヶ月。

今からご注文いただいても取り付けまでに、今年いっぱいかかる見込みです。

 

ちなみに、コンロやトイレは3ヶ月ほど。

エコキュートは少量の在庫が問屋にあります。

 

わたしたちが心配しているのは、給湯器は前ぶれもなく、急に壊れてしまうことです。

とくに、冬は故障が増えます。故障とまでいかなくても、調子が悪くなったことがある方はいらっしゃると思います。

 

通常であれば、すぐに交換することができますが、現在はそれができない状況です。

そのため、給湯器の寿命と言われる10年をすぎている、もしくは、以前に「エラー番号」がリモコンに表示されて動かなくなったことがある場合も、交換をご検討ください。

 

納品までに6ヶ月かかる。

まず、これを基本とお考えください。

実際には、はやまることもあります。しかし、6ヶ月かかっているものがほとんどです。

冬に備えるため、今のうちにご注文ください。

 

ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

わたしたちが在庫している給湯器も少なくなってきました。

ご希望の方はおはやめにご連絡ください。

2022.03.03 Thu

給湯器などの納品遅れについて

ご存じのとおり、半導体不足が続いています。

その影響を受けて、給湯器やウォシュレットなどの設備機器の納品が遅れています。

 

当社には、給湯器の在庫が数台ありますが、お使いのものと号数が合うかなどの制限があります。

そのため、通常のようにすべてのお客さまに「今すぐ交換」が難しくなっています。

 

浴室リフォームは、ほとんどの場合で給湯器も交換します。

現状はそれができないため、給湯器は今までお使いのものを使っていただき、納品後、すぐに取り替える。

こういった対応に変えさせていただいております。

 

故障時の対応についてもお伝えします。

メーカーは「設計上の標準使用期間」を10年としています。給湯器の寿命とお考えください。

寿命ですから、故障した場合、交換したほうが良いのですが、現状においては修理を試みる。交換は通常に戻ってから。こういった選択肢を持っておいてください。

こういうときにお伝えしているので、特別なこととお感じになられるかもしれませんが、修理で直すことはよくあることです。

故障の場合の選択肢としてください。