2023.08.31 Thu

防災の日 

9月1日は「防災の日」です。 

「関東大震災」から100年を迎えます。 

 

先立って、先週の「ちいき新聞」防災特集に記事を出させていただきました。 

私たちの「台風シフト」という社内体制、被災した場合の一次対応。そして、高齢者に多くなってしまう二次災害について記事にしていただきました。 

限りある文章だったので、分かりにくい部分もあったかもしれません。詳しく知りたいと思われた方は、お気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。 

 

「防災の日」を明日に控えて、あらためて強調したいことがあります。 

まずは、「備える」こと。このブログでも繰り返しお伝えしてきました。そのお手伝いもさせていただきます。ブログ→カテゴリー「自然災害 

もうひとつは、もしもの時は私たちにサポートさせてください、ということです。私たちはリフォーム会社でありながら、自然災害が起きたときにも佐倉市のお客様をお守りします。 

 

まさに今、台風シーズンです。今年は梅雨に雨が少なく、猛暑日がいまだに続いている分、その反動が台風か雪に変わってしまうのではないかと個人的に心配しています。とはいえ、ご存じのように台風以外の自然災害も増えている以上、ある程度、過剰気味に「備える」ほうが良いと考えています。そう言ってしまうほど、足りていない様子を目の当たりにしています。 

 

私は明日を緊張感を持って迎えます。 

「関東大震災」の各新聞社の特集記事をいくつか読みました。私にとっては真新しさがあります。しかし、2019年のあの台風後の佐倉市の光景と「東日本大震災」の記憶は鮮明に残っています。 

もしも、また同じような災害が起きたときに、気力を失わずにお客様を手厚くサポートしていくためにも緊張感を持ち続ける必要があると考えています。 

「ちいき新聞」2023/08/25日号 佐倉西版
「ちいき新聞」2023/08/25日号 佐倉西版
2023.08.17 Thu

今後の台風にご注意ください 

台風7号は、発生時の進路予測から大きく西にそれました。 

千葉県には上陸しなかったものの、ご存知のように各地で様々な被害をもたらしています。 

被害に遭われた方におかれましては心よりお見舞い申し上げます。 

 

当社では9日に社内体制を「台風シフト」に切り替えました。 

夏季休業中の上陸予測でしたが、スタッフの協力もあってスムーズに体制を整えることができました。しかし、課題も見つかったので、次の台風、さらには来年以降の長期休暇中の対応に活かしていこうと考えています。 

9日以降、数時間おきに進路を確認して、千葉県への上陸がないと確信した14日朝に「台風シフト」を解除しました。 

 

繰り返しになりますが、今回の台風はそれていきました。 

発生当初の予測では千葉県直撃です。しかし、8月の台風らしく日本海側にいきました。9月は本州に上陸する台風が多くなります。できるだけ、備えてください。まだ間に合います。 

 

・屋根  10年近く塗装をしてない場合は、点検だけは受けてください 

・雨戸やシャッター  ちゃんと閉まりますか?開きますか? 

・窓  ちゃんと閉まりますか?開きますか? 

・雨戸、シャッターのない窓  ガラスが割れないために後付けシャッターをつけたり、フィルムを張ることができます 

・雨樋  葉っぱや枝でつまっていませんか? 

・テレビアンテナ  ゆるんでいませんか? 

・庭木  強風で折れたり、倒されてしまうことがあります 

 

以上、大まかに注意点をまとめました。 

ひとつでも心配な部分がある場合は、すぐにご連絡ください。 

ただし、窓を交換することになった場合は当社に在庫がないため、すぐに工事することができません。こういったことも含めて、早めの対応をお願いします。 

 

夏季休業が終わり、本日より通常営業を行なっております。 

2023.08.10 Thu

台風7号への当社の対応について 

台風7号が近づいています。 

私たちは、社内体制を「台風シフト」に切り替えています。 

 

昨日、ホームページの「お知らせ」に「台風7号に対する当社の対応と、夏季休業の一部変更につきまして」をご案内させていただきました。 

 

夏季休業中の台風上陸になりますが、万が一、お客様が被災してしまった場合に対応させていただくために輪番でスタッフが社内に待機します。 

被災された場合だけでなく、心配ごとや気になることなどもお気軽にご連絡ください。 

 

このブログでは繰り返しになりますが、台風が上陸する前までに下記をそれぞれご確認ください。 

 

佐倉市のハザードマップ 

防災ハザードマップ 

土砂災害ハザードマップ 

   

避難情報 

避難場所 

指定緊急避難場所・指定避難所・帰宅困難者等一時滞在施設 

  

災害のときは防災行政無線の放送があります。聞き取れなかった場合に、電話で放送内容を確認することができます。 

防災行政無線テレフォンサービス 

テレフォンサービス電話 : 0120-711-508(フリーダイヤル) 

  

以上となりますが、心配ごとがあればご連絡をお願いいたします。 

些細なことでも構いません。気兼ねすることなく、ご連絡ください。 

よろしくお願いします。 

2023.06.15 Thu

梅雨入りしました 

二週間前に台風2号が接近した際には、「雨漏り」に対して注意喚起させていただきました。 

今回は、梅雨入りということで「床上・床下浸水」についてお伝えします。 

 

浸水は起こりやすい区域があります。 

そのため、ハザードマップ上で浸水が想定される区域が指定されています。 

まずは、その区域がどこなのかを知っておいてください。 

 

佐倉市防災ハザードマップ 

 

浸水が想定される区域にお住まいの方は、土のうやブルーシート、防水テープをご用意ください。大雨警報が発令された場合には、速やかに玄関前などに土のうを積んでください。 

雨どいと自宅前の側溝の掃除もあらかじめ行なっておくことをお勧めします。雨どいは高所になるので、無理をしないで私たちにご連絡ください。できるだけ早めにお願いします。 

 

水災保険には入っていますか? 

ハザードマップ上で浸水が想定される区域にお住まいの場合は必須だと考えています。浸水の程度にもよりますが、掃除や消毒、床や壁などの補修にはかなりの費用がかかってしまいます。 

余談ですが、2024年度から水災保険が最大3割値上げするという報道がありました。水災の危険度が高い地域の保険料が高くなるということです。詳しくは保険会社にご確認ください。 

 

雨漏りしている場合は、慌てずに漏れている部分を写真で撮っておいてください。いずれにしても、私たちのサポートも雨が止んでからになります。以前に雨漏りを直したところやその周辺は再発する可能性もあるので気にかけてください。 

 

そして、梅雨に限らず、防災用品はひと通り揃えておいてください。念のためにお願いします。 

ご不安や分からないことなどがある場合はお気軽に私たちにご連絡ください。よろしくお願いします。 

2023.06.01 Thu

台風2号につきまして 

現在の予報では、上陸せずに温帯低気圧に変わる見込みのようです。 

ただし、雨風は強くなるようなので引き続きご注意ください。 

 

台風2号をきっかけとして、あらためて台風について注意喚起すると共に、私たちの取り組みについて説明させていただきます。 

 

まず、総論として「台風シフト」があります。 

独自の社内体制によって、お客様が被災された場合もサポートさせていただきます。 

 

ホームページにもあるように、台風シフトは『ずっと安心パック』に含まれている無料サポートです。つまり、すでにお付き合いをさせていただいているお客様が対象となります。 

具体的には、屋根にブルーシートを被せることが一次対応で最も多くなると想定していますが、窓ガラスが割れるなどのケースも考えられます。いずれにしても、万一のときにはすぐにご連絡をお願いします。 

 

そして、今回のように台風が上陸する予報が出ると、「以前に雨漏りしたところを直してほしい」や「点検してほしい」などのご連絡が多くなります。もちろん対応させていただきますが、万全を期すためにはなにもないとき、事前に対処を終えておくことをお勧めします。 

 

点検は無料です。 

『ずっと安心無料点検』にて対応させていただきます。 

この点検は屋根だけでなく、シロアリや漏電のご心配にもご利用いただけます。 

お付き合いのないお客様でも、無料にて承ります。梅雨入りも間近に迫っています。もし心配があれば、早めにご連絡ください。 

 

そして、避難場所はご存知ですか? 

以前に新聞記事に出ていましたが、万一のときにどこに行けばよいか知らない方が多いようです。基本は、自宅近くの小中学校・高校ですが、事前にどのように歩いていけば良いかなども確認しておいてください。その上で、ハザードマップ上で冠水や土砂崩れの場所もあらかじめ知っておいてください。 

詳しくは、昨年の「防災の日」にブログでまとめています。 

 

それでは、万一のときにはすぐにご連絡ください。私たち『ずっと安心サポーター』が駆けつけます。 

2022.09.22 Thu

台風シフト

台風14号が過ぎ去っていきました。

 

わたしたちは、台風が発生したときに社内体制を「台風シフト」に変えます。

まずは、進路や規模などの情報共有。

そして、県内に上陸することが分かると、スタッフと職人のスケジュールを変更。その一部を社内待機させます。

雨漏りをはじめ、なにかしら起きたときに、お客さまのもとに駆けつけるためです。

2019年10月のあの台風を教訓として、体制を整えました。

 

今回は、お客さまからのご連絡はほとんどありません。

取り越し苦労です。でも、ホッとしています。

 

台風14号は進路が変わりました。

そのため、県内は雨風が弱く、その結果としてなにもなかった。

 

しかし、まだ台風シーズンは続いています。

もし、暴風域に入ってしまう台風が来るとしたら・・・。

本当に今のままで大丈夫でしょうか。

 

事実として、今週末に台風15号が上陸する予報が出ています。

大きいものではないようですが、用心を心がけてください。

なにかありましたら、すぐにご連絡ください。

わたしたちは、取り越し苦労を繰り返しても「台風シフト」を続けていきます。

 

少しでも不安があるなら、それを解消するための行動をお願いします。

わたしたちにもお気軽にご連絡ください。

鉢植えを移動するとか、なんでも構いません。

よろしくお願いします。

2022.09.16 Fri

台風14号について

ご存じのとおり、台風14号の上陸が近づいています。

今朝の予報では、勢力は大きく、千葉県には20日火曜日の早朝に上陸するとのこと。

予報が変わることを願いますが、準備をしておいてください。

 

準備とは、9月1日のブログに書いたことです。

こういったときこそ、事前の確認と備えが大事だと考えます。

 

他には、屋根と外壁、窓ガラスが心配です。そして、ベランダや庭に風で飛ばされてしまいそうなものがあるなら片付けておいてください。

もし、心配なことがあったり、自分ではできないことがあればご連絡ください。

 

台風が過ぎたあとも、なにかあればすぐに連絡をお願いします。

わたしたちは、すでに万一の対応のために準備を整えています。

 

何もないことが一番です。

でも、何かあったときは迷わず『ハウジングボックス』にご連絡ください。

2022.09.01 Thu

防災の日

今日は「防災の日」ですね。

 

台風シーズンでもありますので、基本の確認をさせていただきます。

ご存知の方も多いと思いますが、お付き合いください。

 

まずは、佐倉市のハザードマップを確認しましょう。

 

家の中に浸水が見込まれる地域が色分けされています。土砂災害のハザードマップも併せてご確認ください。佐倉市のホームページに移動します。

防災ハザードマップ

土砂災害ハザードマップ

 

あたりまえのことですが、災害のときは近づかないこと。

浸水が見込まれる地域にお住まいの場合は、土嚢(どのう)の準備と早めの避難をしてください。

 

次に、避難情報です。

高齢の方は、それ以外の方よりも早く避難しなければいけません。

 

避難場所は指定された小学校などになっています。

指定緊急避難場所・指定避難所・帰宅困難者等一時滞在施設

 

災害のときは防災行政無線の放送があります。聞き取れなかった場合に、電話で放送内容を確認することができます。

防災行政無線テレフォンサービス

テレフォンサービス電話 : 0120-711-508(フリーダイヤル)

 

災害時に必要な備蓄品は用意していますか?

いろいろなものがあるので揃えるのが面倒かもしれませんが、最近ではスーパーなどでもセット販売されています。

 

わが家には、食品だと「アルファ米」がたくさんあります。

登山のときにも食べることがありますが、いろんな味があっておいしいですよ。

賞味期限は5年になっています。

 

最後に。

台風や大雨によって家が被災してしまった場合は当社にご連絡ください。

 

2019年のあの台風のときも、わたしたちはお客様のもとに駆けつけて屋根にブルーシートを覆いました。

ずっと安心パック』は、このような災害対応を無料で行わせていただくことが含まれています。

佐倉市に根付くリフォーム会社だからこそできることです。

ぜひともお役立てください。

 

今日は「防災の日」ということで、あらためて確認していただきたいことをまとめました。

2022.08.18 Thu

節電のススメ

ご存じのとおり、電気代が高くなっています。

わが家の7月分は、昨年とくらべて2000円も高くなっていました。使用量はほとんど変わらないのに。

 

そこで、今回は「節電のススメ」として、リフォームでできる節電対策を3点紹介します。

 

 

まずは、窓です。

夏は窓から熱が入り、冬は窓から逃げていきます。

そのため、窓の性能は節電やエアコンの効きを良くするためにも大切です。

築20年を超えている家の窓はシングルガラス(単板)がほとんどです。今の主流は、ペアガラス(複層)になっています。

このガラスの違いが、エアコンの効きを良くも悪くもします。

 

「エアコンが効かない。断熱材が入ってないのかも」

お客さまから、このように言われることがあります。

壁面に断熱材を入れるための工事は大がかりになってしまいますが、窓ガラスの交換や内窓の取り付けは、工事日数も少なく、費用も安価になります。

 

しかし、先日、報道にあったように大手ガラスメーカー2社が10月に最大40%の値上げを発表しました。

窓ガラスのリフォームは、お急ぎください。

 

つづいて、エアコンです。

やはり猛暑がつづいている現状から考えると、最新とまでいかなくても効率を考えると古すぎない方が良さそうです。

そして、先月のブログに書きましたが、年に一度はエアコンのクリーニングをしてください。

掃除を一年しないだけで25%もの電気代が無駄になったり、エアコンの効きも悪くなるからです。

しかも、清掃をしないとエアコン内部にカビが出てしまい、人体にも悪影響と言われています。

 

熱中症対策としても、エアコンは重要です。

熱中症が出やすい場所で一番多いのは自宅と言われています。

しかも、寝ているときになってしまうようです。そのため、寝ているときもエアコンをつけたほうが良いと言われています。

 

最後は、外壁です。

「外よりも家の中のほうがあつい」ということがあると思います。

その原因は、外壁にあるのです。

 

燦々とかがやく太陽の熱。

外壁とその中に入っている断熱材が、その熱を吸収してしまいます。そして、そこに留まることなく家の中の温度を上げてしまうのです。

 

その対策として、外壁に「遮熱塗料」を塗ることをおススメします。

屋根ではなく、外壁に塗るのです。熱い空気は下から上に動いていきます。そのため、屋根よりも外壁に塗ったほうが効果的です。

 

 

今回は3点、節電対策をご紹介しました。

わかりにくい部分もあるかもしれませんが、興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。

2022.08.04 Thu

太陽光発電

以前は、売電すれば儲かる。

もとが取れると言われていましたね。

 

今は、政府の買い取り金額が下がったため儲かりません。

それでも、わたしたちは太陽光発電をおススメしています。

 

節電と電力不足にそなえるため。

自然災害による停電のリスク対策として。

むしろ、今だからこそおススメしたいのです。

 

太陽光のパネルも、たくさんメーカーがあります。

だから、どこがよいか分からない・・・かもしれません。

 

たとえば、キッチンやシステムバスの場合。

お客さまの要望や好みによって選ぶメーカーが変わります。

 

太陽光は、水まわりとは異なります。

一般的になってからの歴史が長くなったため、各メーカーの実績やパネルそのものの耐久性や発電量などのデータが出そろって、比較しやすくなりました。

 

売電して儲ける。

残念ながら、5年前までの発想です。もう太陽光は、投資対象ではありません。

災害にそなえるためのものです。

だからこそ、しっかりとご提案をさせていただくために、おススメできるメーカーを厳選しました。

 

屋根の形状によって、設置できるパネルの容量が変わります。

停電対策としては、蓄電池は必須です。

 

お客さまの生活スタイルによって、提案内容が変わります。

当社のアドバイザーが要望をお聞きしながら、ご提案をさせていただきます。

 

ご興味をお持ちの方は、ぜひお声がけください。