「屋久島の森と生きる」共同宣言
先週末は屋久島に行き、『「屋久島の森と生きる」共同宣言』に参加してきました。
どんな共同宣言かというと・・・
屋久島の板製品「ヤクイタ」は、原木生産、木材加工を島内で行い、島外の工務店へ販売される。
販売された製品は1㎥あたり、5000円の還元額を設定し、森林保全林資金、屋久島地杉の普及啓発のための活動資金として活用される「屋久島森林ファンド」に投資される。
先週末は屋久島に行き、『「屋久島の森と生きる」共同宣言』に参加してきました。
どんな共同宣言かというと・・・
屋久島の板製品「ヤクイタ」は、原木生産、木材加工を島内で行い、島外の工務店へ販売される。
販売された製品は1㎥あたり、5000円の還元額を設定し、森林保全林資金、屋久島地杉の普及啓発のための活動資金として活用される「屋久島森林ファンド」に投資される。
今月23日(日)に『第11回お客様感謝祭』を開催します。
日頃よりお世話になっているお客様をご招待して、社員一同でおもてなしをさせていただきます。
前回は500名を超えるお客様にご来場をいただきました!
こんなタイトルにしたのに、自宅を建てる前の構想中に、外壁には杉板を全面張ろうかと思っていました。
それを妻に伝えると「外壁は漆喰が憧れ!」と言われ、すぐに杉板計画は撤回。
そもそも妻に外壁に漆喰を使うことの良さを伝えていたのは私だし、妻の(外観の)趣味は強いて言えば、英国なので漆喰以外はもともとない話でした。
鎌ヶ谷市にてリノベーション工事が8月より始まっています。
現場に行きたいのですが、出張続きで時間がありません。
現場監督と大工から送られてくる写真を楽しみに工事の進捗を見守っている状況です・・・
地元佐倉市のリフォーム現場を確認のため、まわりました。
地元でのリフォーム現場は部門責任者がいるということもあり、新築住宅と比べて現場に行くことが多くありませんが、社員の日報を見て気になった現場には足を運ぶようにしています。
こちらの現場は、タイルの張り方などを担当したパート社員の日報が気になってと言うか、こだわり感に興味をそそられたので現場に行きました。
外壁を塗り壁で仕上げるようです。
外壁を塗り替えるだけでなく、こちらの現場のようにタイルなどを装飾することで、デザイン的にも面白くなります。
外壁に国産漆喰を塗ることを標準仕様としています。
漆喰は一般的なモルタル系の外壁の塗り壁より汚れにくい特徴があり、それは漆喰の性能である自浄作用が働くことによるものです。
『外壁漆喰』の詳しい内容はこちら
しかし、今日は漆喰のことを書き続けるのではなく、漆喰の下地である『ラス網』について書きます。
あまり、注目されることはありませんがラス網は重要な役割を担っています。
▲外壁漆喰が割れにくいのは、この特殊な『ラス網』を張っているからです。
ラス網を外壁部の全面に張り終えてから、左官職人がモルタルを塗って、仕上げの漆喰を塗ります。
モルタルも漆喰も一般的な外壁材と比べて、素材そのものが硬いので割れやすい・・・
その割れやすさに対応して、当社は一般に使われるラス網とは違う特殊なラス網を張っています。
あまり目に触れることのないラス網を張る作業ですが、当社の新築住宅ではとても重要であります。
このブログで「セルロースファイバー」を頻繁に紹介していますが、今日も書きます。
当社の新築住宅では標準仕様の断熱材です。
リフォームでも使っています。
マンションでの結露対策リフォームにも効果的ですし、一戸建ての寒さ対策として古くなったグラスウールなどの断熱材を撤去して、新たにセルロースファイバーを吹き込むなど様々あります。
セルロースファイバーそのものの写真があれば良いのですが、あいにく手元にありません・・・
当社ホームページ内で詳しく説明しているので、そちらをご覧ください。
『セルロースファイバー』の詳しい内容はこちら
▲このセルロースファイバーのシート張りでも職人の腕の善し悪しが出ます。
セルロースファイバーの吹き込み工事は、一見単純に見えると思います。
私も使いはじめる前はそう思ってました・・・
しかし、すぐにそれは間違いだと気付きました。
今週2回ほど、セルロースファイバーについてブログに書きました。
セルロースファイバーの高い断熱性をはじめ、特徴と施工の難しさを中心に書きました。
まだまだ書き足りていませんが、ブログならではのアドリブな物書きということで良しとして、続きはまたどこかで書きたいと思います。
ということで、今日は耐力面材の『モイス』について書きます。
モイスについても、これまで幾度となく書いてきました。
今日書く内容も繰り返しになりそうな感が否めませんが、お付き合いください。
耐力面材を外壁面の全面に張ることで壁倍率が2.7倍高まり地震に強くなるというのは、壁倍率の多少の前後はあるとしても耐力面材ですから当たり前です。
今日は、茨城県行方市にて建築中の新築住宅の現場を紹介します。
すでに床の無垢フローリングが貼り終わっていますが、その前段階の床下のセルロースファイバーをご覧ください。
当社では“標準仕様”として『セルロースファイバー』を使っています。
写真で見えているのは『セルロースファイバー』というよりシートですね・・・このシートの中にセルロースファイバーがギュウギュウに詰め込まれています。
この上から、当社では厚み30mmの杉の無垢フローリングを張っています。
だから、真冬でも床はヒヤッと冷たくなく、真夏でもサラッとしてべたついたりしません!
「セルロースファイバー」を詳しく知りたい方は、下記の当社サイトをご覧ください。
『セルロースファイバー』の詳しい内容はこちら
昨日は、『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』を開催しました。
2組に参加していただき、勉強会がはじまりました。
『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』の詳しい内容はこちら
途中、参加者より質問がありました。
「住みはじめてからセルロースファイバーが家の中に漏れ出してくるのか?」
この質問は最近になって数回受けたことがあります。
どこかのサイトにそう書かれているようです。