2015.05.19 Tue

現場まわり-佐倉市 無垢フローリング張り工事

『自然に住もう』代表の村上です。

佐倉市にて建築中の新築住宅の現場では、無垢フローリング張りが始まりました。
こちらの現場で使っている無垢フローリングは、オークです。
日本語でナラの木(楢)ですね。

オークは古くからウィスキーを醸造する樽に使われていますね。
以前、見つけましたが、どこかの大手酒類メーカーがウィスキー樽に使われていたオークを床材にして販売しました。
なかなか渋いフローリングで興味深かったですが、かなり高価でした。
オークは杉と同じく、古くから住宅だけではなく様々な用途に使われている多様性ある木材です。

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▲大工が一枚ごと丁寧に無垢フローリングを張っています。

杉や桧などの針葉樹と比べれば、オークや栗をはじめとする広葉樹は固いことと、湿度の影響を受けにくいので大工も扱いやすく工事しやすいです。

しかし、合板フローリングのようには簡単に張れません。
やはり、そこには無垢であるが故の扱いにくさがあります。
同じように加工されて床材になっていますが、大工が張る前に一枚ごと見ながら、反りやねじれが起きてないかを確認して、さらに一枚ごと無垢フローリングの特徴に合わせて張っています。
ここでも、大工の技量が問われるのです!

ですから、見方を変えれば合板フローリングをここまで張りやすく、無垢フローリングとの見分けが付きにくくした新建材メーカーの技術革新はすごいと言えます。
さすがに、私は一目見れば合板フローリングか無垢かは見極められますが、感心するほど似せた合板フローリングがあります。
こうやって、さらに『自然素材“風”の住宅』が増えるのでしょう。
“風”という一文字が加えられるだけで、まったく違うものを建てている工務店もあります。
まぁ、『自然素材の住宅』と言い切っているのに、私に言わせると「どこが自然素材なの?」と頭を抱える工務店ばかりですが・・・・・

話しを戻します!
無垢フローリングには自然塗料をワックスで塗ることをお薦めします。
わが家は杉なので、蜜蝋を塗ります。
こちらのように、オークを使っている場合は私的にはリボスのカルデットが相性が良いと思います。
水まわりには、同じくリボスのクノスを塗って撥水効果を持たせます。
リボスを塗るとオークは香りを変えます。
色味も濃くなります。

ワタクシ、リボスの香りは好きです!

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