2015.03.20 Fri

明日は『自然素材の勉強会』です。

『自然に住もう』代表の村上です。

明日は、『自然素材の勉強会』です。
場所は、当社成田ギャラリー兼ショールームになります。
『自然素材の勉強会』の詳しい内容はこちら

社内では『自然素材の勉強会』と呼んでいますが、正式名称は『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』と言います。
正式名称と言っても、当社だけでやっているものなので、どちらでも良いのですが・・・・
とはいえ、正式名称になると勉強会の主旨が少し分かると思います。

“自然素材”は今最も住宅業界で活発なムーブメントのようなものです。
ですから、それに群がる・・と言っては言葉は悪いですが、海の物とも山の物ともつかない自然素材と呼ばれているものが溢れています。
要するに、自然素材と言われているのに、化学物質が含まれている。
こういったものがほとんどであり、多くの住宅会社が自然素材と言いながら、そうではない化学物質が含まれたものを使っています。
珪藻土なのに、塩ビクロスと同じ化学物質が含まれているということです。
そして、残念ながら住宅会社側もこういったことを分かっていないというのが現実です。

これはあくまでも私の主張ですが、自然素材と言うのだから化学物質が含まれてはダメ。
この考えから始まったのが『自然素材の勉強会』です。
かれこれ、10年近く毎月開催しているロングラン勉強会です。
これだけ続いている勉強会ですから、内容は自分で言うのもなんですが、かなり充実しています。
参加されている方の満足度というか納得度は高いです。

下記は、『自然素材の勉強会』のご案内に書いた勉強会で私が話している内容です。

1,坪単価の安い『自然素材の家』には、自然素材が使われていない。
2,ほとんどの無垢の木、珪藻土、漆喰、自然塗料は“まがい物”ばかり?見分け方を伝授します。
3,珪藻土と漆喰はどう違い、どう使い分ければよいのか?
4,これさえ分かれば大丈夫!珪藻土の“まがい物”を見極めるキーワードとは?
5,なぜ、無垢の木に自然塗料を塗る必要があるのか?
6,なぜ、自然素材を使うと住宅が長持ちすると言われるのか?
7,なぜ、いまだに“まがい物”ばかりを使うハウスメーカーや工務店が多いのか?

この勉強会は予約制です。
明日は、もう2組なら今から予約しても大丈夫です。
『自然素材の勉強会』の詳しい内容はこちら

毎月開催していますので、ご都合が良いときにでもご参加ください!
本物の“自然素材”と“無垢の木”を広めるための啓蒙活動として行っています。

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