2018.09.08 Sat

現場まわり – 新モデルハウス 大工工事

佐倉市王子台にて建築中の新モデルハウスは順調に工事が進んでいます。
工程ははやくもフローリングを張っています。
現場に納品された無垢フローリングをそのまま張っていくのではなく、一枚ごとに反ってないか、節が抜けてないか、色味などを確認しながら、大工が張っています。

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▲無垢フローリングは養生をしながら一枚ずつ張っていきます。

杉の無垢フローリングを張っていますが、このフローリングは私のこだわりです。
現地に行って杉が育てられている山に入り、伐採から製材、加工している工場を確認して、造り手ともじっくり話して、使い始めたものです。
5年以上前の話ですが・・・その品質は変わらず良いものです。

杉の無垢フローリングはやわらかいので傷が付きやすいです。
そのやわらかさが家の中を、夏涼しく冬暖かくしてくれます。
木の香もとても良いものです。

オークなどの広葉樹の無垢フローリングは、比較的固いので傷が付きにくいです。
夏涼しく冬暖かくは、杉と比べると劣ります。
デザイン視点から見ても、それぞれ好みが分かれます。

このように伝えても、実際に見て触らないと分からないと思います。
新モデルハウスでは、こういったこともわかりやすくお伝えするというコンセプトです!

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