2015.09.29 Tue

現場まわり-茨城県行方市 現場会議

『自然に住もう』代表の村上です。

一昨日に引き続き、昨日も茨城県行方市にて建築中の新築住宅の現場に行きました。
というのも、一昨日は建て方工事を行い上棟となり、昨日は職人が現場に集まり打ち合わせを行いました。
現場を滞りなく円滑かつ安全に進めるための現場会議です。

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▲現場会議が終わり、早速作業を始めた棟梁親子

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▲一階住宅内の様子

分かりにくいでしょうが、リビングからキッチンを眺めている位置からの写真です。
土台は千葉県産の天然乾燥させた桧、それ以外の柱や梁などは同じく千葉県産の天然乾燥させた杉です。
一昨日の建て方工事中の雨で木材がまだ多少濡れていたので桧と杉の見た目の違いが分かりにくいと思いますが、桧は杉と比べて白っぽい中にピンクがかっています。
杉のほうが茶色いです。

木材は雨で濡れても問題ありません。
濡れているのは木の表面なので、すぐ乾きます。
工事中に雨が降って木材が濡れることを心配させる方がいるので念のため・・・

それに当社が使う木材は、そもそも天然乾燥させた杉と桧で乾燥期間中1年半の間、紫外線と雨風に晒されています。
ご心配の無いように!

10月25日(日)に『“ちば山体験”バスツアー』を開催します。
木材が天日干し(天然乾燥)されている様子や丸太から梁に製材する様子もご覧いただけます!
『“ちば山体験”バスツアー』の詳しい内容はこちら