昨日、八千代市八千代台東にて建て方工事を行いました。
私は午前中、現場にいましたが棟梁たちは手慣れたもので作業にスピード感がありました。

▲２階の様子　千葉県産の杉の梁です。

柱や土台、梁などの構造材はすべて天然乾燥させた千葉県産の杉と桧を使っています。
最近になって、千葉県産木材を使う工務店が増えていますが、天然乾燥させて使っている工務店はまだまだ少ないです。
構造計算上は機械乾燥と天然乾燥には差異はありませんが、玄人である私たちや材木商は天然乾燥のほうが“ねじれ”に強いことを知っています。

言葉としての“ねじれ”はそれほど意味深く感じないと思いますが、住宅の耐震性に関わるとなれば意味深です。
私たちは、その“ねじれ”・・・“ねじれ力”にこだわって、地元千葉県の天然乾燥させた木材を使い続けています。

▲建て方工事が完了しました。

仕様として当社の新築住宅“びおハウス”は、国土交通省が品確法で定めた『耐震等級３』と『省エネ等級４』の性能を備えた最高ランクの住宅です。
要するに、木造住宅では最も地震にも強い工法を用いています。
さらに、冷暖房の効率も良く、月々の光熱費が抑えられるという家計にも優しい住宅です。

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