2015.03.16 Mon

コンセプトハウス『エコモジュール』のお引き渡し

『自然に住もう』代表の村上です。

今朝は10時に板橋の設計事務所と打ち合わせがあります。
都内には月数回行きますが、だいたい行く場所は決まっていて板橋方面は久しぶりに行きます。
時間的に渋滞がありそうなので電車で行きますが、乗り換えが多く今から億劫です。

愚痴はさておき、今日は昨日引き渡しとなった新築住宅をご紹介します。

こちらの新築住宅は、コンセプトハウス『エコモジュール』です。
特徴は、建物面積27坪で諸経費・消費税込みで1,850万円の自由設計の新築住宅です。
詳しくは、コンセプトハウス『エコモジュール』ご案内ページをご覧ください。

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▲コンセプトハウス『エコモジュール』は、建物面積27坪で諸経費・消費税込みで1,850万円の自由設計です。

外壁には国産漆喰を塗っています。
漆喰の外壁は、真夏に太陽熱をたくさん浴びても熱を持って暑くなりません。
これを「気化熱化現象」といいます。
一般的に使われる窯業系サイディングや塗り壁は太陽熱を浴びれば、浴びただけ暑くなります。
ですから、その熱が住宅内部に伝わり家の中も暑くなるのです。
もちろん壁の中には断熱材が入っていますが、断熱材それぞれの能力もありますし、どんな断熱材も熱を完全にシャットアウトすることはできません。

漆喰の外壁は、太陽熱を浴びても暑くならない。
一般的な外壁は、太陽熱を浴びれば暑くなる。
これだけでも、当社の住宅が夏涼しいことが言えます。
逆に言うと、冬寒いでしょ?となりますが、冬は太陽光をリビングなり住宅内部に入りやすい間取りにプランニングするのです。
そして、珪藻土と無垢フローリングの蓄熱力が合わさり、冬も温かい住宅になっています!

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▲隣地との目線が合わないように高めのモクフェンス

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▲はしゃぐ子どもたち

仲良しなのでしょうが、男の子は激しいですね・・・
施主奥様が「アパートは下に迷惑かかるので心配でしたが、やっと騒いでも大丈夫です」とおっしゃってました。
そうですよね、やっと大騒ぎしても良いおうちになったので、思う存分遊んでね!!

昨日はセキュリティシステムの『セコム』が器具設置に来ていました。
最近は取り付ける方増えてます。

柱・梁には千葉県産の天然乾燥の無垢杉、土台は同じく千葉県産の天然乾燥の無垢桧です。
無垢フローリングも千葉県産の杉27mmの分厚い無垢板です。
珪藻土は稚内珪藻土の含有率80%を使っています。
モデルハウスの珪藻土より、色が土っぽいというか暗い印象はありますが、調湿力はすごいです!

それと、こちらの住宅には私おすすめの浄水器『癒し工房』が取り付いています!
残留塩素もしっかり取り除いてくれる安心な浄水器です。
浄水器『癒し工房』ご案内ページ

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