昨日は、佐倉市ユーカリが丘にて建て方工事を行ないました。
お施主様が、棟梁や職人たちが手際良く黙々と作業している様子を見て、驚いていました。

▲地元千葉県産の杉・桧を天然乾燥させた柱や梁・土台です！

手際が良いのは、建て方工事は毎回ほぼ同じ棟梁や職人たちで作業をしているので、勝手知ったる作業のため、とても効率よく進みます。
黙々と・・・というのは、職人が現場で作業をしていると、大きな声で「●●を持って来い！」などの大きな声が飛び交う様子を想像していたようです。
それについては、まったくないというわけではありませんが、ほとんどありません。
毎回決まった職人たちで作業することの長所ですし、新興住宅街なので隣近所に迷惑をかけないための配慮も当然あります。

毎月一度開催している『まごころ職人会ミーティング』では、新築住宅だけなく、リフォームに関しての現場マナーなどの共有も行なっているため、「手際良く黙々と」はその成果と言っても良いでしょう。

▲お施主様も現場にかぶりつきでした！

１７時過ぎの様子です。
さらに、作業は進み、建物の外周を「モイス」という耐力面材で覆いました。

この現場であり、当社の新築住宅には、私のこだわりが詰まっています。
それらを現場でお客様に実際のものを見ながら説明できたので良かったです。

お施主様には、遠いところ、１日現場にお付合いをいただきました。
昼にも、棟梁や職人たちを労うための食事までご用意いただきました。
昨日は、遅い時間までお付き合い頂きまして、ありがとうございます！