2017.03.04 Sat

新築事例を追加しました。

ホームページに新築住宅の施工事例を2件追加しました。
どちらも成田市に建っています。

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▲“新築事例Vol.28”は営業社員の自宅です。

・新築事例Vol.27→『お子様の成長にぴったりな“びおハウス”』

こちらの新築住宅の床は、杉の無垢フローリングです。
杉の色目が赤白に混じり合っていますが、これを「源平」と言います。
完成したばかりなので、濃淡がはっきりしていますが、築年数が経っていくと全体的に濃茶に経年変化してきます。
そして、触った感じもしとやかに見た目は艶っぽくなります。

わが家は一部に桧の無垢フローリングを張っていますが、ほとんど杉です。
子供が毎日のように騒いでいることもあり、床は傷だらけです。
杉の無垢フローリングは柔らかいので仕方ありません。
一般的な合板フローリングは比較的傷がつきにくいですが、今の時期はスリッパを履いてても足が冷えます。
杉は、その柔らかさが、今の時期でも足を暖めてくれるのです。

・新築事例Vol.28→『営業社員が建てた家』

こちらの新築住宅の施主は、当社の営業社員です。
今回は床にフォーカスしますが、こちらはオーク(なら)の無垢フローリングを張っています。
デザイン重視で家づくりをお考えならオークはオススメです。
杉よりも幅広いデザインに合います。

杉と比較すると、オークは固いので傷がつきにくいです。
杉の傷つきやすさが嫌な方はオークが良いでしょう。
こちらの社員宅は1階床にオーク、2階床に杉を張っています。
社員が言ってますが、2階の方が暖かいとのこと。
当然、暖気は2階に集まるということもありますが、床材が与える室温への影響は大きいです。
床材がオークと杉の部屋を比べると体感温度で2〜3度は杉の方が暖かいでしょう。

今回のブログでは床材をフォーカスしましたが、じっくりと各施工事例をご覧ください。

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