2017.12.19 Tue

現場まわり-佐倉市 新築住宅 建て方工事

昨日、佐倉市西志津の新築住宅の現場で建て方工事を行いました。
作業は、いつもの大工と職人で行っているので手際よく安全に進みました!

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▲手前に見えるのは「ウッドファイバー」という断熱材です。

屋根の断熱材の「ウッドファイバー」は厚みが12センチで、2重にするので屋根の断熱材の厚みは24センチです!
当社の新築住宅の断熱性能がとても高い理由の一つがこの「ウッドファイバー」によるものです。

そして、建物の柱や土台・梁などの構造材には、千葉県産の天然乾燥させた杉と桧を使っています。
天然乾燥なので木材の中には天然精油の“ヒノキチオール”がふんだんに残っています。
この天然精油がシロアリと湿気から住宅を守ってくれます。

ほとんどの新築住宅には、機械乾燥された木材が使われるのが主流です。
機械乾燥されると木材の中に天然精油がほとんど残っていません。
ですから、湿気とシロアリに弱い住宅になってしまい、長く住むことができない、住めたとしてもリフォームにお金がかかってしまうのです。

こういったことを、体系的にまとめてお伝えしているのが『“びおハウス”勉強会』です。
当社の新築住宅『びおハウス』を分かりやすくお伝えするという前提を持ちながら、「ウッドファイバー」をはじめ自然素材や木材についてもお伝えします!

『“びおハウス”勉強会』は毎月一度開催しています。
今年はすでに終了していて、来年は1月21日(日)です。
予約制です!

詳しくは → 『“びおハウス”勉強会』

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