2023.08.03 Thu

普通救命講習

先日、佐倉市八街市酒々井町消防組合消防本部にて「普通救命講習」を受けてきました。 

『ずっと安心』の一環として「防災士」になろうと考えています。そのためには、「普通救命講習」を受ける必要があるからです。そして、登山と日々のランニングでその必要性を感じていたこともきっかけになりました。 

知らないことばかりでした。 

講習がはじまってすぐに、救命救急士からお礼があります。 

それすら知識がなくて不思議に思っていると、心臓が止まると命が助かったり社会復帰できる可能性が時間とともに減っていく。救急車が到着する頃には可能性はかなり低くなります。しかし、そばにいた人が心肺蘇生や電気ショックを行った場合は、助かる可能性が幾分高くなる。 

これが、お礼の理由でした。 

 

3時間の講習で、胸骨圧迫やAEDで電気ショックを行うなど体験することができました。もしそういった場面に遭遇したときに、しっかり対応できるのかという不安は残っていますが、講習で体験したこと知ったことによって、ある種の責任を背負ったと考えています。同時に忘れてしまうこともあるので、定期的に講習を受けようと考えました。 

 

当社は、佐倉市王子台の水道道路沿いにショールームと事務所を構えています。 

そのため、人と車どおりが多いです。以前に、通りがかかりの車がハンドル操作を誤って、ショールーム前の街灯に突っ込んで倒したことがあります。ドライバーの方に怪我はなかったものの、もしも歩道に歩行者がいたら大変なことになっていたかもしれません。 

 

もしものときに『ずっと安心』をお役立ていただくように、こういったもしものときにも対応していきたいと考えるようになりました。とはいえ、社内に「普通救命講習」を受けたのは私だけです。ショールームにAEDを設置するなど、できることからはじめていきたいと考えています。 

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