2022.03.17 Thu

中古住宅の購入はむずかしい

中古住宅を購入するとき、

ほとんどの方が不動産会社から聞いたリフォーム費用を鵜呑みにしています。

 

「200万円ぐらい」と言われると、住宅とあわせてもそのぐらいなら大丈夫、と購入。

しかし、実際にはリフォーム費用だけで500万円を超えたケースもあります。

 

あたり前のことです。

なぜなら、不動産会社は不動産のプロですが、リフォームに関しては素人です。

正確な見積りはできません。

「餅は餅屋」です。

購入する前に、ぜひ私たちに相談してください。

 

絶対にそうしてくださいとは言えません。

あくまでも、おすすめです。

しかし、わたしたちは何度も「買う前に相談してくれれば・・・」とくやしい思いをしてきました。

 

中古住宅の購入は、とてもむずかしいものです。

これからお考えの方は、リスクを減らすためにもわたしたちをお役立てください。

2022.03.10 Thu

お客さまインタビュー

ホームページに「お客さまインタビュー」を追加しました。

 

今回は、ちょうど2年前にリフォームを終えたお客さまです。

佐倉市栄町にて『栄整骨院』を経営されています。

 

1階に施術スペース、2階が住居。

住居部分のフルリノベーションと外装全面に金属サイディングを施工させていただきました。

 

インタビューで印象に残ったこと。

担当者とのエピソードをたくさん語ってくれたことです。

 

プロとしての責任。

そして、お客さまの『ずっと安心』のためのアドバイス。

妥協をしなかったことが、お客さまのコトバから伝わってきました。

 

もちろん、リフォームをした職人たちの仕事にも妥協はありません。

 

佐倉だけ。

そう覚悟を決めたからこそ、これほど濃度の高いリフォームができます。

あたりまえのことですが、さらに磨きをかけていきます。

 

わたしたちを是非ともお役立てください。

 

 

お客さまインタビュー

2022.03.03 Thu

給湯器などの納品遅れについて

ご存じのとおり、半導体不足が続いています。

その影響を受けて、給湯器やウォシュレットなどの設備機器の納品が遅れています。

 

当社には、給湯器の在庫が数台ありますが、お使いのものと号数が合うかなどの制限があります。

そのため、通常のようにすべてのお客さまに「今すぐ交換」が難しくなっています。

 

浴室リフォームは、ほとんどの場合で給湯器も交換します。

現状はそれができないため、給湯器は今までお使いのものを使っていただき、納品後、すぐに取り替える。

こういった対応に変えさせていただいております。

 

故障時の対応についてもお伝えします。

メーカーは「設計上の標準使用期間」を10年としています。給湯器の寿命とお考えください。

寿命ですから、故障した場合、交換したほうが良いのですが、現状においては修理を試みる。交換は通常に戻ってから。こういった選択肢を持っておいてください。

こういうときにお伝えしているので、特別なこととお感じになられるかもしれませんが、修理で直すことはよくあることです。

故障の場合の選択肢としてください。

2022.02.24 Thu

水まわりメーカーの値上げ

水まわりメーカー各社が値上げをします。

ご存じの方も多いと思いますが、アルミや半導体などの価格高騰が理由です。

 

第一弾は「LIXIL(リクシル)」です。

今年4月1日から、商品価格が上がります。

「現在の価格」をご希望の場合は、3月31日までに当社とのご契約が必要です。

商品によっては、大きな値上げになるものもあります。

もし近日中にリフォームをお考えであれば、「知らなかった」ということにならないためにも、一度お声がけください。

 

LIXIL以外のメーカーもすでに値上げする時期を発表しています。

詳しく知りたい方は、当社へご連絡ください。

2022.02.17 Thu

「排水管洗浄キャンペーン」にご注意ください。

「一箇所3000円」

このように書かれたチラシをご覧になった方も多いと思います。

 

この料金だけで終わればとても良心的です。

しかし、以前にブログで書いた「屋根の詐欺」と同じようなことが起きています。

洗浄が終わってから「今すぐに排水管などを直したほうがいい」と高額な工事をすすめられた。

今月に入ってから、こういったお客様からの連絡が数件ありました。

 

基本的には、依頼してはいけません。

もし、お客様の判断で依頼する必要があるとお考えになったときは、名刺・見積書・会社案内の3点を必ずもらってください。

これは、屋根の訪販業者にも同じことが言えます。

この3点すら持たない、渡さない業者がほとんどです。

万一のとき、お客様を守るためにも必ずもらってください。

 

「定期的に排水管洗浄はやらなければいけない」

これは事実です。

汚物やトイレットペーパー、髪の毛などが排水管を詰まらせてしまい、お風呂やトイレが使えなくなってしまうこともあります。

そのため、「今すぐに直したほうがいい」と言われれば心配になってしまいます。

しかし、私たちの経験上、今すぐ直さなければいけない状況だったことは少ないです。

あせらず、一呼吸おいてから、私たちにご連絡ください。

2022.02.11 Fri

社名が変わり1年半

はやいものです。

 

変えることを決めたとき、心配ばかりでした。

20年も付き合ってきた社名ですから。

ちなみに『グランディアホーム』です。

 

いまだに「グランディアさん」と

お呼びいただくお客さまもいらっしゃいます。

あえて訂正はしませんが、さらに長いおつきあいを

させていただくために『ハウジングボックス』になりました。

 

最近は「ハウジングさん」と呼ばれます。

「ハウジング」は、とてもひろく使われているコトバですが、

お客さまにとっては私たちなのですね。

 

私たちは、そう呼ばれるのにふさわしい仕事をしています。

いつでも最善。

文字にすると、落ち着きあるように見えるかもしれませんが、

スタッフはいつも走り回っています。

お客さまのお役に立つために。

(ありがとう!)

 

お客様の『ずっと安心』のために。

そのために『ハウジングボックス』に変える。

 

あのときの思いは、もっと大きくなっています。

2022.01.06 Thu

新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。

 

高村光太郎の「牛」を一部掲載します。

(一年おそかったです・・・)

 


 

牛はのろのろと歩く

牛は野でも山でも道でも川でも

自分の行きたいところへは

まつすぐに行く

牛はただでは飛ばない、ただでは躍らない

がちり、がちりと

牛は砂を掘り土を掘り石をはねとばし

やつぱり牛はのろのろと歩く

牛は急ぐ事をしない

牛は力一ぱいに地面を頼つて行く

自分を載せてゐる自然の力を信じきつて行く

ひと足、ひと足、牛は自分の道を味はつて行く

ふみ出す足は必然だ

うはの空の事ではない

 


 

私たちは「牛」のようになりたいと考えています。

詩のままでは誤解を生みそうな部分もありますが、ここではこれ以上書きません。

まだまだ理解が浅いこともあり、はっきりと言語化できない部分もあります。

そういった部分を、今年1年間、みなさまと歩きながら考えさせてください。

 

佐倉市のお客さまの『ずっと安心』のために。

「牛」のようになりたいのは、さらにこのことに没頭するためです。

 

本年もよろしくお願いします。