2023.06.15 Thu

梅雨入りしました 

二週間前に台風2号が接近した際には、「雨漏り」に対して注意喚起させていただきました。 

今回は、梅雨入りということで「床上・床下浸水」についてお伝えします。 

 

浸水は起こりやすい区域があります。 

そのため、ハザードマップ上で浸水が想定される区域が指定されています。 

まずは、その区域がどこなのかを知っておいてください。 

 

佐倉市防災ハザードマップ 

 

浸水が想定される区域にお住まいの方は、土のうやブルーシート、防水テープをご用意ください。大雨警報が発令された場合には、速やかに玄関前などに土のうを積んでください。 

雨どいと自宅前の側溝の掃除もあらかじめ行なっておくことをお勧めします。雨どいは高所になるので、無理をしないで私たちにご連絡ください。できるだけ早めにお願いします。 

 

水災保険には入っていますか? 

ハザードマップ上で浸水が想定される区域にお住まいの場合は必須だと考えています。浸水の程度にもよりますが、掃除や消毒、床や壁などの補修にはかなりの費用がかかってしまいます。 

余談ですが、2024年度から水災保険が最大3割値上げするという報道がありました。水災の危険度が高い地域の保険料が高くなるということです。詳しくは保険会社にご確認ください。 

 

雨漏りしている場合は、慌てずに漏れている部分を写真で撮っておいてください。いずれにしても、私たちのサポートも雨が止んでからになります。以前に雨漏りを直したところやその周辺は再発する可能性もあるので気にかけてください。 

 

そして、梅雨に限らず、防災用品はひと通り揃えておいてください。念のためにお願いします。 

ご不安や分からないことなどがある場合はお気軽に私たちにご連絡ください。よろしくお願いします。