2015.07.19 Sun

現場まわり-茨城県鉾田市 大工工事

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、茨城県鉾田市にて建築中の新築住宅の現場を紹介します。
こちらの現場は、今月10日上棟したばかりです!

まずは、当社自慢の千葉県産の天然乾燥させた杉と桧を使った骨組み・構造材(柱・梁・土台など)をご覧ください。

IMG_3525
▲上質な千葉県産の杉を選りすぐって使っています。

写真に見えるほとんどの木材が杉で、土台のみ桧を使っています。
当社が新築住宅に使う木材は若くても樹齢50〜60年生です。
写真上部に横たわって見える梁には、樹齢100年を超える杉を使う場合もあります。
こちらの現場に使われている梁は、樹齢80年生ほどでしょう。

その木材を手間ひまかけて、1年以上も時間をかけて丁寧に乾燥させています。
機械乾燥させた木材は質感がパサパサしていますが、私たちの天然乾燥させた木材はしっとり感があります。
理由は、天然精油のヒノキチオールがふんだんに含まれ残っているということと、機械乾燥の問題点であるビスケット現象を起こしていないので、しっとり感があるのです。

私たちが使っている天然乾燥させた木材のことや、機械乾燥させた木材がどうなるのか?などを知っていただこうと『長く住める住宅に使う“木材の選び方・見極め方”勉強会』を以前は開催していましたが、最近は時間がなくてやってません・・・
なので、バスツアーを開催したときに車内で一部にはなりますが、『長く住める住宅に使う“木材の選び方・見極め方”勉強会』の内容を話しています。

ついでに、『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』でも一部ですが、木材についてもお伝えしていますので興味をお持ちの方はご参加ください。
『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』の詳しい内容はこちら

もう一枚の写真も投稿しようと思いましたが明日にします!!

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