2016.02.23 Tue

現場まわり-千葉市緑区 大工工事

千葉市緑区にて建築中の新築住宅は、大工工事が残り10日ほどで終わる予定です。

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▲大工は石膏ボード張りに専念しています。

天井に見える、黄色いものが石膏ボードです。
この現場は石膏ボードの上にオガファーザーを張ります。
オガファーザーとは、ドイツ製の天然壁紙です。

壁紙の中にウッドチップが含まれています。
一般的に使われている塩ビ系クロスとは異なり、安全安心なエコ壁紙です。
オガファーザーの輸入元であるイケダコーポレーションのホームページに、オガファーザーの特徴が出ているのでそのままコピペします。


オガファーザーNEWの特徴
● お部屋をキレイにする
天然の木は調湿性を持ち、呼吸しているので適度な湿度ときれいな空気を保ちます。ビニールクロスに起こりやすい結露も軽減し、カビの発生を抑えます。
● 環境保全とコストのグッドバランス
木の製材時の木クズと再生紙でできた壁紙ですので、資源を有効利用しています。メンテナンスは貼り替えでなく、自然塗料「デュブロン」で塗り替えできるので、ゴミが出ず約20年以上そのまま使えるのでランニングコストを抑えられます。
● 安心の天然素材
木の再生紙の圧着で貼りついているので、接着剤などの化学物質は使用していません。成分が木と紙だけですので、万一の時にもガスが発生しません。
● 間接照明との相性ピッタリ!
ぬくもりのある壁を演出します。紙が照明をやわらかく反射し、光をあてるとウッドチップの陰影が現れやさしい雰囲気を楽しむことができます。
● 何度も塗り替えができます
リボス自然塗料「デュブロン」を使い、何度でも上から塗り替えができます。まっ白でサラリとした質感が楽しめます。リボス天然顔料「ウラ」で多彩な色を作ることができるので、お部屋のイメージチェンジにも。

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▲まだセルロースファイバーのシートが見えています。

工事中でも、セルロースファイバーの高い断熱力のおかげで現場の中は暖かいです。

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