2013.03.23 Sat

現場廻り-葛飾区 大工工事【H25.3.23】

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“モデルハウス”完成お披露目会
4月6日(土),7日(日)、13日(土),14日(日)の4日間です。
7日は『ぷちナチュラの市』を同時開催します。
⇒ https://www.shizen-life.jp/modelhouse/index.html
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『自然に住もう』代表の村上です。

今日は東京都葛飾区で建築中の新築住宅の現場を紹介します。
こちらの住宅は店舗建住宅です。
1階が店舗で2階が住居スペースです。

▲昨日は棟梁が階段の造作をしていました。

着々と完成に向けて、工事が進んでいます!
現場内には資材が多く入っているので作業しづらくはなっていますが、仕方がないことです。

手前側が店舗になります。
写真上部に見えるのが店舗の天井ですから、天井高は3m以上あります。
1階の天井は2階の床です。
要するに、27mm厚の無垢の杉板一枚が天井と床を兼ねているということです。
もちろん、この27mm厚の無垢は千葉県産の杉です。
そして、天井兼床板を支えている梁(横架材)も千葉県産の杉で、樹齢100年を超えています。


▲自社職人でセルロースファイバーを吹き込んでいます。

私たちのこだわりの一つである『セルロースファイバー』は、自社職人で吹き込んでいます。
そうすることのメリットは、コストダウンと断熱性を高くすることはできることです。
詳しくは、当社の『セルロースファイバー』のページをご覧ください。

天井部分を見ると、たっぷりと『セルロースファイバー』が吹き込まれているのが分かります。
『セルロースファイバー』は、重みがあるので荷重がかかって盛り上がってもいますが、一般的に使われているグラスウールという断熱材と比べれば3〜5倍の量が壁や天井の中に充填されています。
だから、断熱性が高いのです。
冬暖かく、夏涼しいというわけです。