2022.09.29 Thu

リフォーム会社は「やりっぱなし」

わたしたちのもとには、他社でリフォームされたお客さまからご連絡があります。

その理由は、お客さまの言葉を借りるとこのようなものです。

 

「アフターメンテナンスがない」

「もう頼みたくない」

「電話がつながらない」

 

アフターメンテナンスを引き継がせていただくことは言うまでもありません。不具合にもすぐに駆けつけます。

なぜなら、他社でリフォームされた方に対しても、わたしたちの理念『ずっと安心』は変わらないからです。

 

しかし、心に引っかかるものがあります。

まさにこれがリフォーム会社の悪癖であり、お客さまの印象を悪くさせる要因のひとつだからです。

 

リフォーム会社は「やりっぱなし」と言われています。

工事が終わってから音沙汰なくなるからです。

お客様も工事に不満があれば、不具合が起きてしまったときでも声をかけたくないでしょう。その気持ちはわかります。

もちろん、すべての会社がやりっぱなしではありません。きちんとした仕事をする会社もあります。しかし、悪いイメージが先行してしまうのも事実です。

 

わたしたちもリフォーム会社です。

だから、悪癖を終わりにしたい。そうすれば、お客さまはもっと頼みやすくなります。身近な存在になれると考えています。

まず、わたしたち『ハウジングボックス』が先陣を切ります。

2022.09.22 Thu

台風シフト

台風14号が過ぎ去っていきました。

 

わたしたちは、台風が発生したときに社内体制を「台風シフト」に変えます。

まずは、進路や規模などの情報共有。

そして、県内に上陸することが分かると、スタッフと職人のスケジュールを変更。その一部を社内待機させます。

雨漏りをはじめ、なにかしら起きたときに、お客さまのもとに駆けつけるためです。

2019年10月のあの台風を教訓として、体制を整えました。

 

今回は、お客さまからのご連絡はほとんどありません。

取り越し苦労です。でも、ホッとしています。

 

台風14号は進路が変わりました。

そのため、県内は雨風が弱く、その結果としてなにもなかった。

 

しかし、まだ台風シーズンは続いています。

もし、暴風域に入ってしまう台風が来るとしたら・・・。

本当に今のままで大丈夫でしょうか。

 

事実として、今週末に台風15号が上陸する予報が出ています。

大きいものではないようですが、用心を心がけてください。

なにかありましたら、すぐにご連絡ください。

わたしたちは、取り越し苦労を繰り返しても「台風シフト」を続けていきます。

 

少しでも不安があるなら、それを解消するための行動をお願いします。

わたしたちにもお気軽にご連絡ください。

鉢植えを移動するとか、なんでも構いません。

よろしくお願いします。

2022.09.16 Fri

台風14号について

ご存じのとおり、台風14号の上陸が近づいています。

今朝の予報では、勢力は大きく、千葉県には20日火曜日の早朝に上陸するとのこと。

予報が変わることを願いますが、準備をしておいてください。

 

準備とは、9月1日のブログに書いたことです。

こういったときこそ、事前の確認と備えが大事だと考えます。

 

他には、屋根と外壁、窓ガラスが心配です。そして、ベランダや庭に風で飛ばされてしまいそうなものがあるなら片付けておいてください。

もし、心配なことがあったり、自分ではできないことがあればご連絡ください。

 

台風が過ぎたあとも、なにかあればすぐに連絡をお願いします。

わたしたちは、すでに万一の対応のために準備を整えています。

 

何もないことが一番です。

でも、何かあったときは迷わず『ハウジングボックス』にご連絡ください。

2022.09.08 Thu

頼れるパートナー

お客さまインタビューをホームページに追加しました。

今回は、その内容をご紹介します。

 

『ハウジングボックス』は、頼れるパートナーです

あらためてインタビューを読み返していると、お客さまのこの言葉がずっと頭に残りました。

 

以前のブログで「おせっかい宣言」をしています。

そんなわたしたちにとって、お客さまからこのようにおっしゃっていただくことは何より誇らしいことだからです。

そして、『ずっと安心』という理念にもっと深く献身しなければいけないと考えさせられます。

 

具体的には、お困りごとにはすぐに駆けつける。さらに手厚くサポートさせていただくことです。

これを、佐倉市だけでやっていく。

まずは、このことだけに集中します。

 

今回のブログは、お客さまインタビューをご紹介したいと書いたのに「頼れるパートナー」と言われたことについて書いて終わろうとしています。

インタビューに関してはホームページにてご覧ください。

お客さまの言葉によって、わたしたちの仕事ぶりを垣間見ることができると思います。

ぜひとも、ご覧ください。

お客さまインタビュー

2022.08.18 Thu

節電のススメ

ご存じのとおり、電気代が高くなっています。

わが家の7月分は、昨年とくらべて2000円も高くなっていました。使用量はほとんど変わらないのに。

 

そこで、今回は「節電のススメ」として、リフォームでできる節電対策を3点紹介します。

 

 

まずは、窓です。

夏は窓から熱が入り、冬は窓から逃げていきます。

そのため、窓の性能は節電やエアコンの効きを良くするためにも大切です。

築20年を超えている家の窓はシングルガラス(単板)がほとんどです。今の主流は、ペアガラス(複層)になっています。

このガラスの違いが、エアコンの効きを良くも悪くもします。

 

「エアコンが効かない。断熱材が入ってないのかも」

お客さまから、このように言われることがあります。

壁面に断熱材を入れるための工事は大がかりになってしまいますが、窓ガラスの交換や内窓の取り付けは、工事日数も少なく、費用も安価になります。

 

しかし、先日、報道にあったように大手ガラスメーカー2社が10月に最大40%の値上げを発表しました。

窓ガラスのリフォームは、お急ぎください。

 

つづいて、エアコンです。

やはり猛暑がつづいている現状から考えると、最新とまでいかなくても効率を考えると古すぎない方が良さそうです。

そして、先月のブログに書きましたが、年に一度はエアコンのクリーニングをしてください。

掃除を一年しないだけで25%もの電気代が無駄になったり、エアコンの効きも悪くなるからです。

しかも、清掃をしないとエアコン内部にカビが出てしまい、人体にも悪影響と言われています。

 

熱中症対策としても、エアコンは重要です。

熱中症が出やすい場所で一番多いのは自宅と言われています。

しかも、寝ているときになってしまうようです。そのため、寝ているときもエアコンをつけたほうが良いと言われています。

 

最後は、外壁です。

「外よりも家の中のほうがあつい」ということがあると思います。

その原因は、外壁にあるのです。

 

燦々とかがやく太陽の熱。

外壁とその中に入っている断熱材が、その熱を吸収してしまいます。そして、そこに留まることなく家の中の温度を上げてしまうのです。

 

その対策として、外壁に「遮熱塗料」を塗ることをおススメします。

屋根ではなく、外壁に塗るのです。熱い空気は下から上に動いていきます。そのため、屋根よりも外壁に塗ったほうが効果的です。

 

 

今回は3点、節電対策をご紹介しました。

わかりにくい部分もあるかもしれませんが、興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。

2022.08.04 Thu

太陽光発電

以前は、売電すれば儲かる。

もとが取れると言われていましたね。

 

今は、政府の買い取り金額が下がったため儲かりません。

それでも、わたしたちは太陽光発電をおススメしています。

 

節電と電力不足にそなえるため。

自然災害による停電のリスク対策として。

むしろ、今だからこそおススメしたいのです。

 

太陽光のパネルも、たくさんメーカーがあります。

だから、どこがよいか分からない・・・かもしれません。

 

たとえば、キッチンやシステムバスの場合。

お客さまの要望や好みによって選ぶメーカーが変わります。

 

太陽光は、水まわりとは異なります。

一般的になってからの歴史が長くなったため、各メーカーの実績やパネルそのものの耐久性や発電量などのデータが出そろって、比較しやすくなりました。

 

売電して儲ける。

残念ながら、5年前までの発想です。もう太陽光は、投資対象ではありません。

災害にそなえるためのものです。

だからこそ、しっかりとご提案をさせていただくために、おススメできるメーカーを厳選しました。

 

屋根の形状によって、設置できるパネルの容量が変わります。

停電対策としては、蓄電池は必須です。

 

お客さまの生活スタイルによって、提案内容が変わります。

当社のアドバイザーが要望をお聞きしながら、ご提案をさせていただきます。

 

ご興味をお持ちの方は、ぜひお声がけください。

2022.07.28 Thu

「おせっかい宣言」

いきなりですが「おせっかい宣言」をさせていただきます。

 

「気になってるけど、大したことないから・・」

お客さまから、このように言われることがあります。

 

仕方がないと思いながら。我慢しながら。

そんな様子を目の当たりにすると、複雑な感情が生まれます。

 

わたしたちから見れば、大したことであったり、今のうちに直しておいたほうが良いこともあるからです。

専門家であり、それが仕事なので、このように考えるのは当たり前でもあります。

 

そして、このように感じることもあります。

お客さまを両親のように思うのです。

長いお付き合いをさせていただいている方ほど身近に感じて、心配する気持ちが感情移入させるのかもしれません。

 

なんとかしてあげたい。

 

だから、おせっかいになってしまいます。

わたしたちから見て、お伝えしなければいけないと考えたことはお声がけさせてください。

提案もさせていただきます。

 

お客さまの意にそわないこともあると思います。

そのときは、お断りください。わたしたちが勝手に言い出した「おせっかい宣言」ですから(笑)

長くお付き合いをさせていただきたいからこそ、気兼ねなくお願いします。

そして、お客さまが必要なときにお役立てください。

 

一方的なことを書いています。

わたしたちは「佐倉市のお客様の『ずっと安心』のために」という理念を掲げているため、このようなことを思い切って書きました。

 

前のめりでお声がけします。

おせっかいさせてください。

 

よろしくお願いいたします。

2022.07.14 Thu

エアコンのクリーニングはじめました

早すぎる猛暑となったこの夏。

エアコンのクリーニング(洗浄)をはじめました。

 

 

「エアコンが涼しくならない」という理由で買い換えをお考えなら、その前にクリーニングをご検討ください。

 

室内での熱中症にご注意いただくためにも、わたしたちからも積極的にお声がけをさせていただきます。

 

 

メーカーは、フィルター掃除をこまめに行うことを勧めています。

掃除を一年しないだけで25%電気代が無駄になるからです。

 

クリーニングによって、一般的に寿命10年と言われるエアコンがもっと長く使えるようになる。そう言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、効率的にはなります。

 

効率的とは、余計な電気代がかからない。

しっかりと涼しくなる、ということです。

 

衛生面においても重要です。

2年ほど使っているエアコンを洗浄すると、バケツの水が茶色くにごって底が見えないほどの汚れが出てきます。

 

効率と衛生。

そして、熱中症対策として。

エアコンのクリーニングをおすすめします。

2022.06.23 Thu

おどろくお客さま

いつもご贔屓いただいているお客さまのもとへ『まごころサポーター』と伺いました。

今回は、ニュースで給湯器がないことを知り、故障してないけど16年つかっているので念のために交換したいとご連絡があったからです。

 

給湯器は在庫しているものをご案内。

来週には交換できます。

 

「ほかに気になることありませんか?」とたずねると、庭のウッドデッキが古くなったことも気にされていました。

でも、わたしにはそうは見えません。

ウッドデッキにはバラが誘引されていて、そのまわりには紫陽花も咲いています。それが、古さより落ちついたたたずまいを感じさせてくれたからです。

ウッドデッキそのものには問題がなかったので、もうしばらく様子を見ていただくようにお伝えしました。

 

つづいて、「キッチンの排水の流れが悪くなってきた」と奥さま。

そこからの『まごころサポーター』の動きのはやさは見ものです。

外に出て排水ますを確認、つぎにキッチンのシンク下にもぐりこみ、ジャバラホースを取り出しました。

 

そして、ホースを埋めつくすようになっている汚れを発見。流れを悪くしていた原因です。

その汚れを見て、おどろくお客さま。

無理もありません。16年分です。

 

排水管の洗浄は、3年に一度が目安です。

2022.06.02 Thu

「ガス給湯器」は6ヶ月待ち

最近、とても増えているお問い合わせに、

「給湯器」「雨漏り」「シロアリ」があります。

 

その中から、今日は「給湯器」をご案内させていただきます。

 

ご存知の方も多いと思いますが、半導体不足の影響を受けて、現在、納品が大幅に遅れています。

納品までの期間は、おおむね6ヶ月。

今からご注文いただいても取り付けまでに、今年いっぱいかかる見込みです。

 

ちなみに、コンロやトイレは3ヶ月ほど。

エコキュートは少量の在庫が問屋にあります。

 

わたしたちが心配しているのは、給湯器は前ぶれもなく、急に壊れてしまうことです。

とくに、冬は故障が増えます。故障とまでいかなくても、調子が悪くなったことがある方はいらっしゃると思います。

 

通常であれば、すぐに交換することができますが、現在はそれができない状況です。

そのため、給湯器の寿命と言われる10年をすぎている、もしくは、以前に「エラー番号」がリモコンに表示されて動かなくなったことがある場合も、交換をご検討ください。

 

納品までに6ヶ月かかる。

まず、これを基本とお考えください。

実際には、はやまることもあります。しかし、6ヶ月かかっているものがほとんどです。

冬に備えるため、今のうちにご注文ください。

 

ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

わたしたちが在庫している給湯器も少なくなってきました。

ご希望の方はおはやめにご連絡ください。