2015.07.19 Sun

現場まわり-茨城県鉾田市 大工工事

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、茨城県鉾田市にて建築中の新築住宅の現場を紹介します。
こちらの現場は、今月10日上棟したばかりです!

まずは、当社自慢の千葉県産の天然乾燥させた杉と桧を使った骨組み・構造材(柱・梁・土台など)をご覧ください。

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▲上質な千葉県産の杉を選りすぐって使っています。

写真に見えるほとんどの木材が杉で、土台のみ桧を使っています。
当社が新築住宅に使う木材は若くても樹齢50〜60年生です。
写真上部に横たわって見える梁には、樹齢100年を超える杉を使う場合もあります。
こちらの現場に使われている梁は、樹齢80年生ほどでしょう。

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2015.07.18 Sat

ミニログハウスの土台にも・・・・・

『自然に住もう』代表の村上です。

昨日、わが家ではガーデニングやアウトドア用品などを収納する予定の“ミニログハウス”と、隣地との“目隠しフェンス”の工事が行われました。
久方ぶりに、棟梁が他の現場とのスケジュールの合間を見て、わが家に来れました!
あくまでもお客様の工事が優先なので、合間を見て・・・で良いのです。

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▲ミニログハウスの土台にも“千葉県産の天然乾燥させた杉の無垢”を使います。

昨日は、土台敷きまで完了です。
収納として使うログハウスなので土台のサイズは3寸角(9センチ角)です。
当社が普段、新築住宅に使う土台や柱のサイズは4寸角(12センチ角)なので、写真に見える土台は少々華奢に見えます。
問題はありませんが・・・・

そして、このログハウスには基礎がありません。
コンクリートの束石が土台を支えます。
ですから、風が横なぐりに吹くと土台や床下を濡らすので、念の為に木材防腐剤の「ウッドロングエコ」を塗って仕上げています。

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2015.07.17 Fri

『自然に住もう』オーナー様の体験談 Vol.7

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、新しくホームページに投稿した『オーナー様の体験談 Vol.7』をご紹介します。
Vol.7の今回のオーナー様は、弊社社員になります!
『『自然に住もう』オーナー様の体験談 Vol.7』の詳しい内容はこちら

体験談といっても、専門家ならではのコメントで少々難しく思われるかもしれません・・・が、当社の新築住宅の特徴が分かりやすくなっているのでぜひご覧ください!

体験談としては、下記のコメントが伝わりやすいと思います。

この家に住み始めて9ヶ月が経ちますが、真夏の夜でもよく眠れます。子供達もグズることはありません。
また寒い冬の朝でも、珪藻土のおかげで、部屋が冷え切るということはなく、スムーズに布団から出てこれます。

私もそうでしたが、アパートに住んでいるときは真逆の住環境になってます!

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2015.07.16 Thu

現場まわり-佐倉市 設備工事

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、佐倉市で建築中の新築住宅の現場を紹介します。
こちらの現場は、昨日はトイレや洗面化粧台などの水道と下水の設備工事を行っています。

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▲住宅内は珪藻土が塗り終わり、照明器具も取り付け終わっています。

写真はリビングにある吹き抜けから見上げた様子です。
プロペラファンをつけることで、夏は扇風機にもなってリビングを涼しくしてくれます。
それほど強風ではありませんが、そよ風程度の心地よい感じです。

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2015.07.07 Tue

現場まわり-佐倉市 珪藻土塗り

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、佐倉市にて建築中の新築住宅の現場を紹介します。
こちらの現場では、住宅内の珪藻土塗りがはじまっています。

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▲しっかりと下地処理をしてから、まず天井から珪藻土を塗り仕上げていきます。

昨日塗ったばかりなので、珪藻土はまだ乾燥していません。
写真は、昨日の17時頃に撮って半乾きの状態だったので、一晩明けた今はだいたい乾いているでしょう。
これが、真冬になると完全に乾くまで2.3日必要になります。
乾燥するまでの期間が季節によって長短するだけで、珪藻土や漆喰の機能になにかしらの影響が出ることはありません。

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2015.07.06 Mon

仙人が編んだ、千葉県産の藁(わら)を使ったタタミ

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、わが家のタタミについて書きます。
まずは、わが家の和室の写真をご覧ください。

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▲タタミの床(とこ)は、千葉県産の藁(わら)を使っているのです!

さっそく子供がジュースをこぼしました!

私の友だちが経営する“畳屋道場”という会社のタタミです。
そもそも、タタミをカタカナで書くな!と怒られそうですが、なんとなくカタカナで行きます!
『畳屋道場』のホームページ

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2015.07.05 Sun

『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』の冒頭に私が言ったこと

『自然に住もう』代表の村上です。

昨日は、2つの勉強会を行いました。
午前10時より『はじめての住宅ローン勉強会』を行い、午後13時30分から『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』でした。

今日は、私が講師の『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』の冒頭に私が参加者にお伝えしたことを書きます。

・・・と、その前に私が『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』を開催している理由をお伝えします。
それは、“自然素材”と呼ばれている材料のほとんどに、化学物質が含まれている。
そういった材料を“自然素材”と言うことはできない・・・という考えを私が持っているからです。

その考えを私は2008年に『自然素材建築研究所』というホームページをつくり、『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』などの勉強会をはじめて、今に至るということです。
『自然素材建築研究所』のホームページ

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2015.07.04 Sat

本日は、『自然に住もう』の学校 の日です。

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、2つの勉強会を開催します。
まず、午前10時から『はじめての住宅ローン勉強会』を行います。
この勉強会では、講師をつとめるファイナンシャルプランナーの岡崎氏が喉を通りにくいお金の話を飲み込みやすく砕いて伝えてくれます。
『はじめての住宅ローン勉強会』の詳しい内容はこちら

ホームページでもご案内しているとおり、『はじめての住宅ローン勉強会』の内容は下記になります。

“はじめて”といっても、銀行に相談するよりも詳しく住宅ローンの仕組みが分かります。
住宅ローンを返済しながら、貯金とお小遣いを増やす方法を本気でお伝えします。

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2015.07.03 Fri

現場まわり-佐倉市 珪藻土塗り

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、佐倉市にて建築中の新築住宅の現場を紹介します。
こちらの現場では、内装の珪藻土を塗るために下地処理が行われています。

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▲珪藻土の下地に塗っているパテも自然素材です。

石膏ボードに灰色で見えるのがパテです。
石膏ボードの継ぎ目に塗りこんで平らにします。
その上から珪藻土を塗り仕上げていきます。

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2015.07.02 Thu

プレカット工場に木材の確認に行きました。

『自然に住もう』代表の村上です。

来週、茨城県鉾田市にて建て方工事があります。
その現場で使う木材を、事前にプレカット工場に確認に行った時の様子をご紹介します!

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▲右側に積まれているのが当社の木材です。

当社自慢の天然乾燥させた千葉県産の杉と桧です!
写真の上部分に積まれている比較的、白い木材が桧です。
土台になります。

その下に積まれている木材が杉で、ここにあるのはほとんどが梁になります。
杉は上等な赤芯と黒芯を使っているので、湿気とシロアリに強く長く住める家になるのです!
これも当社の自慢です。
こんなに赤くて黒い杉は集めることはできないでしょう!

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