2015.05.12 Tue

「ここまでこだわるのか?」というお話し

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、「ここまでこだわるのか?」という話しです。
バルコニーにおこなう防水工事についてです。

IMG_3323
▲当社では、有機溶剤を一切使用していない防水材を使っています。

当然のことですが、バルコニーには雨が降れば水が溜まります。
水漏れを起こさないように写真の床部分に見える防水工事をおこないます。

この防水工事につかう材料には、一般的には有機溶剤が含まれています。
私でさえも、今使っている防水材料を知るまでは当たり前だと思っていました。
長年にわたって、高い防水効果を得るには有機溶剤が必須だと思い込んでました。

(さらに…)

2015.05.11 Mon

わが家では「薪ストーブ」が設置完了!

『自然に住もう』代表の村上です。

たまには、成田市にて建築中の私の自宅のご紹介をします。
建物は9割ほど工事が終わっていまして、最近ではもっぱらウッドデッキやら外構工事が中心になっています。

今日ご紹介したいのは、季節外れの「薪ストーブ」です!

IMG_3334
▲薪ストーブで唯一、杉などの針葉樹を燃料にできるネスターマーティン

寒くなるまで、しばらくは置き物ですね。
今年の冬に火を入れるのが今から楽しみです!

(さらに…)

2015.05.10 Sun

『オーナー様の体験談』の取材というお仕事

『自然に住もう』代表の村上です。

昨日の午前中は自宅の外構の打合せをしました。
樹木や果樹をたくさん植えるので外構というよりガーデニングでしょうか・・・
そういえば、自宅の様子をぜんぜん紹介してないですね・・・いつも、後まわしになってしまいます。
それは、またどこかで!

その後は、佐倉市で計画している新モデルハウスを建築する土地を探しに走り回りました。
やっぱり、土地探しは現地に行くに限りますね!
土地勘などあって、分かったつもりでいても、現地に行くと土地や周辺環境の印象はまったく違う・・ということが昨日ありました。
まだまだ最終決定するにはもう少し検討していきますが。

午後からは、ホームページに掲載する『オーナー様の体験談』の取材に行きました。@成田市
要するに、当社で新築住宅やリフォームをされたオーナー様の暮らしぶりや住み心地はいかがですか?とお伺いする企画です。
『オーナー様の体験談』の詳しい内容はこちら

IMG_3330
▲住み始めて8ヶ月、床はオーク(なら)の無垢フローリングです。

この写真は今回の取材先の住み始めて8ヶ月が過ぎた新築住宅のリビングの床です。
無垢のオーク(なら)のフローリングです。
私、杉の信奉者でありますが、これはこれでなかなか良いと思います。
ワックスとして自然塗料を塗っていますが、それが程よくオークに馴染んでいて足ざわりが良かったです!

(さらに…)

2015.05.09 Sat

半永久的に効果が続くシロアリ防除剤!?

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、当社が使っているシロアリ防除剤をご紹介します。
いわゆる防蟻剤と呼ばれるものです。

以前は、ホウ酸が含まれている木炭塗料を塗っていましたが、最近では効果がさらに高いホウ酸系の木材保護剤に変えています。

土台と柱に塗られている緑のものがシロアリ防除剤です。


▲半永久的にシロアリ防除効果が続くと言われている防蟻剤です。

どうも半永久的と言われると、斜めに見て疑っていまいますが、メーカーは本気で言っています。
どこまで信じるかはありますが、当社では調査の結果、防蟻剤としては優れているという結果を出して使うに至っています。

(さらに…)

2015.05.08 Fri

現場まわり-佐倉市 セルロースファイバー工事

『自然に住もう』代表の村上です。

昨日に引き続き、佐倉市にて建築中の新築住宅の現場を紹介します。

こちらの現場では、昨日より断熱材の『セルロースファイバー』の施工が始まりました。
昨日はまだシートを張っただけで、今日からセルロースファイバーを吹き込みます。

IMG_3322
▲『セルロースファイバー』は職人の技術力により断熱性に差が出ることがあります。

こちらの現場では、当社の自社職人の2人がセルロースファイバーを施工します。
この2人は慣れたもので、分かる人には分かるのですがシートの張り方が上手いです!

(さらに…)

2015.05.07 Thu

現場まわり-佐倉市 大工工事

『自然に住もう』代表の村上です。

昨日でゴールデンウイーク休暇が終わり、今日から通常通りの営業です。
私は昨日、1日早く現場まわりをしてきました。

とはいえ、昨日は現場も休みですから、あっさりと現場まわりも終了!

IMG_3320
▲「モイス」は壁倍率2.7になる耐力面材です。

耐力面材は、耐震性を高めるためには必要不可欠です。
先日のブログにも書きましたが、モイスは耐力面材で最も透湿性が高いのです!
『モイス』の詳しい内容はこちら
こちらのブログでも、もったいぶって書いてるので分かりにくいとは思いますが・・・

(さらに…)

2015.05.01 Fri

新築住宅のプランニング方法(間取り作成)について

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、新築住宅のプランニング方法(間取り作成)について書きます。
“自然素材”や“無垢の木”を使った住宅となると、和風っぽい住宅をイメージされる方も少なからずいます。
ですから、当社の新築住宅はデザイン性がイマイチ・・・と思い込まれている方もいます。

ということで、今日は新築住宅のプランニング方法について・・・・とくに、導入編として『建物まわりの計画』についてです。

当たりまえのことになりますが、新築住宅をプランニングするときには、まず建てる敷地(土地)を見に行きます。
そして、敷地の高低差や状態、インフラ等をチェックすると同時に、周辺環境もじっくりと確認します。
その敷地が単体で存在しているということはありませんから、ある意味で周辺との調和や新居に住まれる方が地域に溶け込みやすいように・・・こういったことも大切なことです。
まずは周辺環境を確認した上で敷地をどう使うかを検討し始めます。

敷地のまわりには、どんな建物がどの様な配置で建っているか。
人や車はどう流れるのか。
そして、それらは将来的にどの様に変わっていく可能性があるのか。

新築住宅を計画するには様々な要素がありますが、私たちが周辺環境をじっくりと確認するのは、周辺環境は流動性が高いからです。

IMG_3297
▲当社モデルハウスのファサードと植栽

そして、具体的にプランニングをするときに、一番はじめに検討するのが駐車場です。
車種やサイズ、お客様の運転技術も考慮して駐車場の配置と大きさを決めます。
お客様がストレスなく駐車できるスペースを計画します。

(さらに…)

2015.04.27 Mon

『建築中の現場見学会』終了レポート

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、昨日開催しました『建築中の現場見学会(佐倉市)』終了レポートをします。
ですが、私は昨日と一昨日は『モデルハウス売却オープンハウス(成田市)』にいたので、今回は正確にレポートできません・・・

それでも、『建築中の現場見学会』の終了レポートをしたいのは、私たちが建てている新築住宅の真髄が“建築中”にあると考えているからです。
真髄というのは大げさかもしれません。
しかし、最近ではほとんどのハウスメーカーや住宅会社はHEMSや全館空調システムなどなど・・・機械的な機能ばかりに着目しています。
もちろん間違いではありませんが、本質的に長く住めて快適な住宅を建てる、ということはHEMSのようなオプション的な機能ではなく、住宅そのものに何を使い、どのように施工しているか?に目を向けるべきだと私は考えています。

それは、昨日の『建築中の現場見学会』でいえば、千葉県産の天然乾燥させた杉と桧の構造材(土台や柱など)です。
そして、癖があるけど頑丈な木材を手仕事であつかえる棟梁さえいれば、それだけで長く住める住宅になります!
その組み合わせを昨日は見学していただきたかったのです。

S__1048580
▲【見学会の様子】写真に見える木材のすべてが千葉県産の天然乾燥させた木材です。

土台に桧をつかい、柱や梁などに杉を使っています。

(さらに…)

2015.04.26 Sun

私がオススメする今日の過ごし方!?

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、「モデルハウス売却オープンハウス」の2日目です。
「モデルハウスが欲しい!」という方だけではなく、建て替えや新築住宅をお考えの方は見学だけもできます!

そして、『建築中の現場見学会』も佐倉市にて開催しています。
こちらの現場は、一週間前に上棟したばかりで、当社自慢の千葉県産の天然乾燥させた杉と桧を使った構造材(土台・柱・梁など)をじっくりと見学して堪能できます。
『建築中の現場見学会』の詳しい内容はこちら


▲『建築中の現場見学会』の会場の様子。

この写真は水曜日の様子なので、もう少し工事が進んでいます。
当社は「見えなくなる部分にこだわることがお客様に対する誠意」であると考えているので、それを実行しながら、見えなくなる部分も実際に見学していただこうということで、『建築中の現場見学会』を開催しています。

(さらに…)

2015.04.25 Sat

今日から『モデルハウス売却オープンハウス』開催します。

『自然に住もう』代表の村上です。

今日から2日間で、成田市はなのき台のモデルハウスの売却オープンハウスを開催します。

当社では、新たなモデルハウスを建築するプロジェクトが始まっていて、ちょうど築2年になったタイミングで初代モデルハウスを売却します。
不動産的な物言いでは「中古住宅」になりますが、誰も住んだことはありません。
無垢の木の経年変化にさえ、理解のある方であれば古びた部分もないですよ!

image
▲自然素材と無垢の木をふんだんに使ったモデルハウスの売却です。

成田市はなの木台という、子育て世代に人気のある住宅地にモデルハウスが建っています。
近くにショッピングモールなど、たくさんあって交通の便も良いので暮らしやすい町です。

(さらに…)