2022.05.12 Thu

羽アリの季節です。

「羽アリがいた」というご連絡が増えています。

これが「シロアリ」です。

知らない方もいらっしゃると思います。

 

5月になり、暑くなってきたせいで出まわりはじめました。

お風呂に出たり、2階や玄関など、家によって出る場所はさまざま。

 

いきなり出てきたように思いますが、長い間、床下に住み着いていた可能性があります。もしそうなら、柱や土台が食害を受けているかもしれません。その是正は、状況によっては大がかりになることもあります。

羽アリを見つけてからでは遅いのです。

やはり、5年に一度は「シロアリ防除」として薬剤の散布をおすすめします。

シロアリの対策は、これしかありません。

 

「10年以上なにもしていない」

声を揃えるように、ほとんどのお客さまがおっしゃっています。

もちろん、なにも起きてないこともありますが念のためにも床下の点検を受けたほうが良いと思います。

 

そして、この時期、シロアリの無料点検を装った悪質な訪問業者が出まわります。

声をかけられた方もいらっしゃると思います。ご注意ください。

 

羽アリと悪質業者が出た場合は、すぐにわたしたちにご連絡ください。

無料点検を行わせていただきます。

2022.05.05 Thu

「整体師」との共通点

長期休暇が近づくたびに、普段できないことをリスト化します。

それを完了するのが休暇中の楽しみ(笑)

今回はじめて入れたものに「整体に行く」があります。

 

 

行ってきました。(約10年ぶり)

まず、問診票に症状を記入。それをもとに整体師の方に具体的に聞かれます。

わたしは違和感や痛みがある体の部分について伝えました。

 

初回ということで、「立って背中を見せてください」とか、全身を触診。

ほかにもありましたが、部分ではなく体全体を知ろうとしてくれました。

それから整体がはじまります。

 

こういったことは専門家からするとあたり前のことでしょう。

わたしたちの仕事に置き換えても、共通しています。

 

お客さまが、わたしたちに要望や不具合などをお伝えくださるとき、ほとんどが部分です。

それは仕方がありません。実際に、こまっていることがあれば、そうなります。

しかし、わたしたちは部分で答えてはいけません。

場当たり的というか短期的な解決であり、対応になってしまうからです。

もちろん、水漏れや急を要するものはすぐやります。

 

まずは、家全体を知る。

さらには要望の背景なども。

そうすることで、お客さま自身を知ることにもなり、結果として良い提案なり、対応ができる。

わたしたちは、このように考えています。

 

今回のブログは、お客さまの『ずっと安心』という理念を掲げているわたしたちの思いを、あらためてお伝えするために書きました。

 

そして、もうひとつ、整体師の方との共通点に気づきました。

体では痛む前。家だと不具合が起きる前。

予防としてのメンテナンスがとても大切ということです。

 

『ずっと安心パック』は、その一端を担っています。

ぜひお役立てください。

 

2022.04.28 Thu

リフォーム現場の様子

佐倉市上座。

築30年超の木造住宅。

 

リビング・ダイニング・キッチンの間取りを変えるリフォームを行なっています。

 

もともとお客さまが住んでいた家ではなく、中古住宅として購入されました。

わたしたちとのご縁は、ホームページをご覧いただいたことがきっかけです。

 

 

壁付けのキッチンから、アイランドキッチンに変更。

リビング全体を見渡せるようになりました。

お料理をしながら、小さなお子さんを見守ることもできます。

 

手前にいる大工は、ちょうどキッチンの真上にあるトップライト部分を作業中。

 

他には、リビングを広げるために和室を改装。

広い庭を見渡すために、大きな窓サッシに入れ替えました。

 

 

この4月に入社4年目になりました。

作業する様子を毎日のように見てあげれないので、現場に行くたびに成長する姿に驚きます。

 

親方と兄貴分に鍛えられ、頼もしくなってきました。

現場で見かけたら、声をかけてあげてください。

2022.04.21 Thu

わたしたちの背中

「外の水道を閉めても水がとまらない」

お客さまからご連絡をいただき、『まごころサポーター』と向かいました。

 

水栓のパッキンが劣化したため、水がとまらないという状況。

その場で、パッキンを交換して水をとめました。

作業が終わったことを報告すると、お客さまは笑みを浮かべて「ありがとうございます」とおっしゃりました。

 

そして、サポーターが「ほかに気になる部分はありませんか?」と尋ねると、「そういえば、リビングの引き戸のすべりが悪い」とのこと。

建具の戸車を、ドライバーで調整することですべりは良くなりました。

 

ほかにもいくつかの対応をさせていただき、1時間ほどでお客さまのもとを後にしました。

 

11年前、わたしたちが新築住宅を建てたお客さまです。

一昨年もお邪魔していますが、新築当時より家族が増えたこともあって、部分的なリフォームもふくめ、なにかとご連絡をいただいております。

 

リフォームのお客さまも、工事が終わってからなにかあれば、ちょっとしたことでも、わたしたちにご連絡ください。

気兼ねすることなく。

「こんなこと頼めるの?」という感じで。

 

そのために、わたしたちは背中に『ずっと安心』を背負っています。

2022.04.14 Thu

『ずっと安心通信』ウェブ版はじまっています。

昨年10月より『ずっと安心通信』を毎月一度、

佐倉市王子台にお住まいの方々にお届けしています。

 

(昨年11月号では、「ヒートショック」について特集しました。)

 

 

この度、ウェブ版が完成しましたのでご報告します。

『ずっと安心通信』ウェブ版

 

過去分も、バックナンバーにてご覧になれます。

 

この通信は、わたしたちの理念『ずっと安心』をより分かりやすくお客さまにお伝えするために、「老後にそなえる」と「災害にそなえる」をテーマにしながら、季節感や現状に即した内容を特集することを心がけています。

 

もし、こういうことを特集してほしい、という内容があれば、お気軽にお知らせください。

2022.04.07 Thu

創業22年となりました。

この4月に年輪をまた刻みました。

 

刻むたびに。

佐倉市のお客さまへの責任と覚悟が全身にひろがり深まっていく感覚を覚えます。

 

10年つづく会社はとても少ない。

具体的な数は分かりませんが、一般的によく言われます。

さらに20年をすぎた会社は少ないでしょう。

 

しかし、わたしたちはまだまだ発展途上です。

もっと手厚いサポートができるようにならなければいけない。

つよく考えています。

 

一方で、このようにも考えています。

わたしたち以上に手厚いサポートができる会社はありません。

 

ご提案から工事、そして、アフターメンテナンス。

そして、お困りごとにもすぐに駆けつけます。

 

このように書くと、あたりまえのように感じるかもしれません。

しかし、佐倉市だけでしかリフォームはしない、と決めたわたしたち。

お客さまに尽くすことを使命とする『まごころサポーター』であるわたしたちがあたりまえで留っているわけがありません。

 

この自信は、佐倉市のお客さまに対する責任と覚悟が源泉です。

 

創業22年のわたしたちの自信。

これまで以上に、厳しくお試しください。

2022.03.31 Thu

不用品回収が増えています。

「不用品を処分したい」

ご依頼がとても増えています。

 

リフォームのついでに使わなくなった家具や食器類を処分する。

老後のために、今のうちに片付けておく。

荷物置きにしていた部屋を、子ども部屋に。

様々なご事情があり、わたしたちにお任せいただいております。

 

お客さまが酒々井町にあるリサイクルセンターに持ち込んだり、佐倉市の粗大ゴミ回収に頼めば、当然、安くなります。

しかし、処分するものが大きかったり、重いのでどうにもできない。

運ぶための車もない。

こういった事情も承知しています。

 

わたしたちにできること。

それは、できるだけお金をかけない。

お客さまの負担を減らすことです。

 

そのため、処分方法を工夫すること。

これが一番大切なことだと考えています。

具体的に、どんな方法というのは、なにをどれだけの量などによって、いくつかありますので、ここでは省かせていただきますが、お客さまの負担を減らすことが最優先です。

 

使ってない家具があれば、処分をおすすめします。

軽くなっているため、大きな地震で倒れやすいからです。

それに、部屋のスペースを有効に使うことで、心にゆとりも出ると思います。

「そのうち」と思っていると、いつまでもそのままになってしまいます。

 

新たな生活のために。

心機一転のために。

不用品があれば処分することをおすすめします。

ぜひ、検討してみてください。

2022.03.24 Thu

木材が不足しています。

『ウッドショック』

ご存じのように、木材が不足しています。

 

この不足により、木材の価格が上がっています。

新築住宅の場合、一棟あたり100〜200万円ほど高くなっているようです。

リフォームはその内容によって、木材をつかう量が変わります。

そのため、一概には言えませんが、今のところ影響はありません。

リノベーション(大規模なリフォーム)や増改築のように、それなりに木材をつかうことになれば、その量に応じて見積りが高くなることもあります。

 

ロシアのウクライナ侵攻を受けて、さらなる不足の懸念が高まっています。

状況によっては、今後、リフォームでも見積りが高くなってしまう可能性もあります。

しかし、そうしないために倉庫内に在庫を積み増しています。

ギリギリまで努力します。

 

こんなときです。

木材をつかい切る。

そう言えば聞こえはよいかもしれません。

しかし、それは当たり前のことです。

 

しっかり仕上げる。

この当たり前にはこだわり続けます。

2022.03.17 Thu

中古住宅の購入はむずかしい

中古住宅を購入するとき、

ほとんどの方が不動産会社から聞いたリフォーム費用を鵜呑みにしています。

 

「200万円ぐらい」と言われると、住宅とあわせてもそのぐらいなら大丈夫、と購入。

しかし、実際にはリフォーム費用だけで500万円を超えたケースもあります。

 

あたり前のことです。

なぜなら、不動産会社は不動産のプロですが、リフォームに関しては素人です。

正確な見積りはできません。

「餅は餅屋」です。

購入する前に、ぜひ私たちに相談してください。

 

絶対にそうしてくださいとは言えません。

あくまでも、おすすめです。

しかし、わたしたちは何度も「買う前に相談してくれれば・・・」とくやしい思いをしてきました。

 

中古住宅の購入は、とてもむずかしいものです。

これからお考えの方は、リスクを減らすためにもわたしたちをお役立てください。

2022.03.10 Thu

お客さまインタビュー

ホームページに「お客さまインタビュー」を追加しました。

 

今回は、ちょうど2年前にリフォームを終えたお客さまです。

佐倉市栄町にて『栄整骨院』を経営されています。

 

1階に施術スペース、2階が住居。

住居部分のフルリノベーションと外装全面に金属サイディングを施工させていただきました。

 

インタビューで印象に残ったこと。

担当者とのエピソードをたくさん語ってくれたことです。

 

プロとしての責任。

そして、お客さまの『ずっと安心』のためのアドバイス。

妥協をしなかったことが、お客さまのコトバから伝わってきました。

 

もちろん、リフォームをした職人たちの仕事にも妥協はありません。

 

佐倉だけ。

そう覚悟を決めたからこそ、これほど濃度の高いリフォームができます。

あたりまえのことですが、さらに磨きをかけていきます。

 

わたしたちを是非ともお役立てください。

 

 

お客さまインタビュー